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2020年02月26日23:13

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ポタリングで通院と早春の川尻八幡宮参詣・その3

■ブーランジェリーパリール■

その前に裏手にあるパン屋さんに行ってみることにした。エウグレナさんからお教え頂いたパン屋さんである。

「八王子で一番おいしいパン屋だ」

と評価する人もいる。クリニックの駐輪場にアースロックしたまま徒歩で行く。駅前大通り(通り名不明)には接していない。このあたりビジネス的にはやや不利でも、少し「知る人ぞ知る」的な立地も良い。

徒歩で4、5分。白壁に木目調の扉・・・。まるで南欧のセンスの良い民家のような雰囲気。

自分でパンをトレーに入れるのではなく、ショーケース内のパンを選んで、お店の方に買いたいパンをお願いするスタイルだ。まあ小さいパン屋さんでは未だにこのスタイルは多い。

まだ10時過ぎかそこそこだったので、メニューは余り選べなかったが、それでも8時からオープンしているので、買えないことはない。

チーズ入りのフロマージュ、堅いアンパン(名前は忘れました、すみません)。

それを仕入れて出発した。

★南西の方位は野菜やパンがラッキーフードです。★

■敢えてダンシングで裏御殿峠アタック■

矢張り橋の継ぎ目が結構来る。越える時だけは腰を持ち上げ、ホイールへの負担を軽減しているが。次に来る時は七国地区から回り込んだ方が良いのだろうか。

再度兵衛川沿いの道に戻った。ここから先は裏御殿峠である。行きは兵衛和田内公園近くの自販機までが最初の坂、次は造形大まで、最後は造形大学の先の自販機までだ。このあたりが八王子・町田の市境となる。

いつもはシッティングで行くが、今回はクルマも少ないので、ダンシングを積極的に使ってみた。もし15分以上続けられるのであれば、「休むダンシング」を会得したことになり、車速はどうあれ、奥多摩だってそれほど難しくないはず。流石にここの坂はそんなに長くはないから、15分は無理だと思うが。

フロントロー、リアは6段目からスタート。

ギアの選定が先ず重要。軽すぎても力が入らない。今回はフィットした。右足を一番下(下死点)まで下げたら、左手でハンドルを押す感じで、その際左足はスタンバイ状態。左足が下死点まで下がったら、右手で押し込むような感じで。前後運動はこれを均等に。左右運動は揺らした際、同じ揺れで、極端な話、右に15cm身体が揺れたら左に15cmという感じだ。頭はなるべく振らない。頭は人間のパーツで最も重いからだ。頭を振り過ぎると今度は力が分散されてしまう。

何とか上りきることが出来た。後は重量の問題もあるため、車速は余り考えない方が最初は良いだろう。ましてやクロスバイクとしては軽量な方だが、それでも10kg。矢張りキャリパーブレーキのメーカー品のロードバイクよりは少し重いことに変わりがないからだ。

フォームを身に付ければ後はそれほど大変ではない。後は下りだ。気持ちが良い。矢張り冬は空気が澄んでいて良い。殆ど咳は出なくなっていた。

 ■川尻八幡宮への新ルート■

 八幡宮へは嘗てであれば、R16号バイパスのランプを橋本方面に向かい、JR横浜線の踏み切りを渡る。そしてコーナンが見えたら右折し、ひたすらR413を相模湖方面に向かい、東原宿交差点を右折。直ぐに鳥居が見えて来る。この道が参道である。

しかし今ではアンダーパスが出来たので、こちらの方が距離は長いだろうが、早いはずだ。自転車の場合(信号無視、歩道から車道への行き来をしょっちゅうしている乗り方をされている方は論外として)信号の数に到着時刻は比例する。R413を使った場合の信号機の数は11カ所に対し、新ルートは6カ所。しかも長い信号は殆どない。

相原駅前の信号を渡り、もう何度と無く行き来している小川は境川。小さな小川だが、東京都と神奈川県の県境となっている。嘗ては武蔵と相模を分けた。そこを渡ると雰囲気が違う。横浜、川崎は東京の延長みたいに感じてしまうが、この差は旧国名によるものかもしれない。厳密には川崎・横浜は相模ではないからだ。

渡ると近年出来ただだっ広い道がある。JR横浜線のアンダーパスとなっている。新しい道は歩道も広い。そこを渡り、T字路を右折し、道なりに進むとちょっと煩雑ながら境川に沿って走っているのが分かる。やや川から離れているのだが。信号は殆どない。相模原市緑区だが、字は「相原」である。町田市は「相原町」となっている。生活道路なので、地元の人しか殆ど来ない感じだ。ただ見通しが今一つな場所があるので、やや注意したい。

二国橋の交差点は相原十字路。ここを左折してR413を目指す。ここは長いなだらかな坂になっている。トラックも多いので注意。東原宿交差点の手前の鳥居をくぐるのだが、この交差点は交通量が多いので、交差点を渡り、一度引き返すような感じだ。

鳥居をくぐると後は一直線である。なだらかな坂になっている。昔からある寺社は高所におかれたものだ。
地名も「町屋」となっていた。

鳥居の参道を走らせ、なだらかな坂の頂上に川尻八幡宮の鳥居が見えて来た。お宮の前は県道で、境川を渡るとグリーンヒル通り(法政大前の通り)と高尾街道に接続出来、左折するとR413、津久井湖へ行けることもあり、対面通行とはいえ、なかなか通りの激しいところである。

早速参拝させて頂こう。

最後まで御覧頂きましてありがとうございました。

(続く)

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