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2019年08月25日22:44

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のたうちまわる「むんたん」・第二幕

■韓国軍、竹島周辺で防衛訓練を開始 例年より規模拡大か
(朝日新聞デジタル - 08月25日 11:25)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5761483

■韓国がどういう国か、日本人にレッスンしてくれたことを高く評価したい■

 誤解を恐れずに言えば、韓国の文在寅大統領(以下、「むんたん 」 とします)を評価している。ここまで日本を怒らせ、特に反日を扇動した張本人の朝日新聞すら韓国にはやや批判的になって来たのは「むんたん」の輝かしい「功績」である。

 もうひとつの功績はアメリカファーストを唱えて当選したトランプ政権を相当ムカつかせたことだ。特にGSOMIA(ジーソミア)の破棄はアメリカのメンツに泥を塗ったに等しい。これが仮にヒラリーが大統領になっていたら「むんたん」はCIAによって消されていた可能性が高い。ネオコン達は外を向いており、同盟国に対して強い結束を強いるからだ。経済、軍事、貿易についてはトウシロのトランプ氏が大統領になったことで、「むんたん」は調子に乗りすぎた。

 日韓のマスコミの報道は全く正反対だが、ペンタゴンは相当腹を立てている。ノー天気だったトランプ氏すら「韓国がどうなるか注視しよう」と苦虫をかみつぶした顔を言っている。これから「むんたん」はその高い代償を韓国国民と共に返済せねばならないだろう。

■韓国をつけあがらせたのは歴代の日本の政治家■

 評論家の百田尚樹氏あたりも言っているように日本はまだ「一発も」攻撃していない。頻りに挑発行為を繰り返すのは韓国の方だが、仮に更なる横流しなどが発覚するか、「むんたん」が竹島に上陸したら、日本は即行で猛反撃を開始出来る。WTOの規定では加盟国同士はみだりに経済制裁をしてはいけないが(実際には米中はやっているが)、国防の問題に抵触した時は経済制裁はやっても良い事になっている。韓国大統領は韓国軍の総司令官である。その軍の総司令官が他国の領土に無断で足を踏めば、それは国防の問題に抵触するからだ。

 今思えば、「リー・アキヒロ」の時に日本は対韓資本財無期限禁輸を断行していれば、これほど問題は大きくならなかっただろう。韓国にとって、日本に愚かな政権がいたことは僥倖だ。だが、いつまでも僥倖は続かない。反日を「反安倍」に論理を刷り替えて、小賢しくデモを行なっているが、安倍氏が辞任したからといって、韓国に甘い政治家が総理になるとは限らない。寧ろ仮に河野外相あたりが総理になれば、対韓圧力は安倍政権の比ではないだろう。彼の父親は朝日新聞の報道にのせられ、日本を永遠に叩ける「河野談話」なるものを提供してしまった。息子である太郎氏は「オレは父のように韓国に甘くは無いぞ。」というところを見せつけたいと考えている節がある。韓国への安倍氏以上に手厳しい反論もそこから来ている。

 国益とは何たるか、全く分かっていない政治家が総理になるとこういう不幸が往々にして起きる。それはどこの国も共通しているようだ。尤も日本の場合は「1年交代」でも一応は務まるが、韓国はそうはいかない。早くも狂信的な反日主義者以外支持層が殆どいない上、対外的にはラブコールを発した北朝鮮からも使い走り扱いされ、金 正恩から

 「信用出来ない図々しい奴。盗人猛々しい。」

 とまでけなされた。欧米にはお得意の「日本告げ口ツアー」を「むんたん」は実施したが、完全に黙殺された。その上中国からは「余計なことをしやがって」という態度、そのような状態なのに日本と敵対したことで満身創痍、この政権はボロボロである。しかしボロボロといってもそれでも続投しなければならない。大統領制を敷いているからだ。

 それほど反日的では無い大多数の韓国人にとって、ご苦衷、察してあまりあるものがある・・・。

■これから韓国に訪れるのは「試練の茨」■

 韓国と日本の主張は論点が食い違っている。日本側は韓国に輸出した軍事物資転用可能な資本財が北朝鮮へ横流しされる可能性があるため、輸出を厳格化(正式には正常化)するだけのことである。それもランクとしてはインドネシア並みにする程度のことだ。そもそもインドネシアが日本の仮想敵国なのか?

いやいや今や東南アジアきっての親日国だ。個人的には中国なんぞよりもずっと将来性が高い国だと考えている。現に有力メーカーは中国から工場を引きはらって、インドネシア、タイにどんどん移転している。私のSHIMANOのロードバイク用のホイールや知り合いのユニチャームのオムツもインドネシア製だ。

 その程度まで落とす程度なのだ。

 前回魚介類の規制で日本に勝ち、韓国のスポーツ紙の口癖である

 「日韓併合以来の屈辱を晴らした」

と浮かれまくって世界貿易機関(WTO)に提訴するというのだから

 「頭、大丈夫?」

と聞きたくなる。ちなみに欧州で韓国をホワイト国に認定している国は一カ国も無い。それで日本にWTOに勝てると本気で思っているのだから呆れるしかない。それゆえ韓国の主張が的外れ(輸出正常化問題なのに歴史問題や徴用工問題とリンクした主張を声高に行なう)なので、余りの馬鹿さ加減に他の国も聞く耳を持たなかったようだ。

 
仮に日本との貿易、経済戦争で勝ったとしても(その可能性は日本の安倍政権が余程愚かでない限り、ゼロに近いのだが)、どうあがいてもこれからの韓国には試練の茨しかやってこない。
 
 為替相場の専門家たちの間ではウォンが1ドル1,200を割り込む状態が続くとウォンが暴落するリスクがあると言っている。ただでさえウォンは米ドル1,200ウォンを切るか切らないかの瀬戸際になっている。

 日本側から輸出「正常化」のニュースが流れると一時的にウォンは1ドル1,215ウォンまでウォン安になった。「むんたん」が更なる反日政策を行なうか、竹島に不法上陸するか、どちらかで日本は容赦なくフェーズ2、フェーズ3の報復措置を実施するはずだ。そうなればウォンは暴落し、韓国発・特亜通貨危機が勃発する可能性がある。1997(平成9)年のケースでは日本は助けたが、今回は勿論日本は助けないだろう。ここまで反日策動をやられて助けるのであれば幾ら政治家達が韓国に甘い顔をしようが、日本人の大半も黙って居ないはず。通貨スワップが終了しているアメリカも勿論助けない。助けるとしたら中国かもしれないが、韓国側は中国と通貨スワップを結んでいると言っているものの、中国当局に問い合わせると「そんなことは韓国に聞いてくれ」と否定も肯定もしていない。頼みの綱の中国もかなり怪しいと言って良いかもしれない。

 そこまで行かなくてもタイトロープでこのまま進む可能性もある。が、アメリカは相当腹を立てており、現にソウルには主だった米軍は殆どいない。アメリカンスクールも大半が廃校になった。最早アメリカの国防総省は米韓安保条約を延長する気はないかもしれない。それゆえ対朝強硬派のジョン・ボルドンが韓国側に法大な負担を要求して来たのではないだろうか。そうなれば韓国は風前の灯である。
 
 日本人からすれば「ざまあみろ、韓国」と言いたくなるほどだが、嗤ってばかりもいられない。

 
■日本が平和な時はどういう状況なのか■

 日本が平和を享受できるのは偏に半島まで大陸国家が競り出して来ない時代だけである。現に7世紀は今の中国以上に覇権主義の権化である唐が対外圧力を強めて来た。日本は友邦国の百済救援に向かったが、白村江の戦いで大敗し、援護国の無くなった百済は唐・新羅連合軍の前に滅亡する。新羅は唐の助けで半島を統一出来たが、その後に日本で発生した、古代最大の内乱である壬申の乱の勝者である日本の天武政権と歩調を合わせる。天武天皇は在位期間中、遣唐使は一回も派遣せず、逆に新羅へは毎年のように使者を派遣していた。新羅にとっても日本が唐と組まないことは利益がある。新羅の太宗武烈王と日本の天武天皇は日新の利害が良く分かっていた。新羅はその一方で唐に「謝罪使」を派遣、実質的に独立を獲得した。
 
 今度は逆の例。鎌倉時代、空前絶後の大帝国が出現した。モンゴル帝国である。モンゴル帝国は圧倒的なランドパワーで敵対する周辺諸国を圧倒した。当時の朝鮮の高麗は意気地無くモンゴル帝国に無条件降伏した。半島まで大陸国家が張り出して来たことで元寇が発生したのである。

 日本にとっても、半島に友邦国と言わずとも、中立国があることは安全なのだ。韓国の文政権はあろうことか、中国の傘下に入ることを選んだように見えるが、無視され続けている。軍事物資に転用できる物資の横流しをしていたことが朝鮮中央日報にすらリークされている。日本がインドネシア並みに規制を強化するのは当然だろうが、逆ギレする始末だ。

 とはいえ、現在北朝鮮が「むんたん」を侮蔑しているうちはまだ良いが、手を取り合った時のことを考えておく必要がある。

 米・欧の報道のだいぶ変わって来た。それまでは日韓対立は「どっちもどっち」と中立的な立場を採って来たが、韓国の反日デモの激化を見て、韓国側に距離を置いた報道に変化しつつある。当たり前だ。日本では反韓デモなど一件も起きていないのだから。しかしながら無言のうちに庶民は経済制裁を実施している。韓国のホワイト国除外に関して、パブリックコメントを募集したところ、98%が賛成だった。スーパーの「アジアンフェア」という食材を特集した場合、最早韓国の食材を置くところは殆ど無い。スーパーの販売企画担当も売れないのが分かっているからだ。

 東海地方のある家電量販店ではLG電子の営業マンが販促に来ていたが、高齢の顧客が

「日本企業から資産を巻きあげようとしている国の企業の製品を置くな。さっさと撤去しろ。おい、お前らはとっとと国に帰れ。」

と杖を振りかざしてこの高齢者は烈火のごとく怒鳴った。さしものこれについては韓国の新聞まで採りあげ、確実に反韓感情が高まっていると報じている。

 韓国で日本人女性が婦女暴行を受けたそうだが、このような事件が起きるたびに民間同士がいがみあえば双方の国益にとって良い事は何も無いはずだが、韓国は未だに分かっていないようだ。

 韓国人は怒るかもしれないが、経済、軍事的に支持する国が無ければ韓国はたちまち大陸国家に蹂躙されてしまう。それは歴史を見れば明らかである。

呉 善花さんの韓国への批判がふるっていた。

「韓国の最大の問題は民族主義的イデオロギーであり、韓国人は常に教育によって、イデオロギーが注入され続けている点です。その考えのもと、言って来る事にいちいち配慮したりするのではなく、まるで通用しないことを徹底的に分からせてやればいいんですよ。」

 徹底的に分からせてやる、残念ながら国がガタガタになり、痛い目に遭うまで分からないようだから、その点では「むんたん」にもう少し頑張って頂きたい。ここ数日間の軍事訓練の間に「むんたん」が竹島に上陸した場合、日本は今度こそ容赦なく対韓資本財全面禁輸を実施するだろう。先述したように、WTOの規定では国防の問題に抵触した際、経済制裁を行なって良い事になっているからだ。

 その時韓国経済がジ・エンドになる日である。今の韓国政府と狂信的な反日主義者達はそのことが分かっていない。北朝鮮以上の国難がそこにあることに「むんたん」と反日分子たちはまるで分かっていないようである。

 最後までお読み頂き、ありがとうございました。


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