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2019年09月21日14:24

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君のことが好きだから

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友達夫婦と私と男友達の4人で出かけたのに、気を利かせてくれたつもりか、帰りに私と彼だけ置き去りにされた(笑)

仕方ないので電車で帰る事に…

今日はちょっと雲が多いかな〜なんて外の景色を眺めていると、彼が指を指した。
『東京タワーが見えて来た!』
見ると、本当に東京タワーの上方が見えている!
やった〜帰ってきた〜exclamation ×2
まだまだ遠いけど、東京タワーを見たら何だか一気に気分が和んだ。
そこで私は、ちょっと緊張しながらずっと気になっていた事をさりげなさを装って聞いてみる。
心臓がドキドキしてるのを悟られない様に(笑)
『そういえば、前言ってた彼女?とはどうなったの?』
そう、彼には付き合っている様ないない様な微妙な関係の女性がいたのです。
彼は彼女の事が好きなのだけど、彼女の方は⁇
でも、彼が誘えば2人で出かけたり、ご飯を食べに行ったり…彼女も満更でも無さそうな感じだった。

私は、隣に座っている彼の顔を覗き込む様に少し身を起こす。
彼の恋愛を応援し、心配しているフリをして……ズルい私だ。
いや、違う。
最初は本当に応援してたの。
応援して、色々アドバイスとかをしているうちに、気付けば1番気になる存在になってたの。
ミイラ取りがミイラになっちゃった(笑)たらーっ(汗)

『う〜ん。…なんか、最近もういいかなって…。気持ちが冷めてきちゃったんだよね……』
歯切れ悪く、彼が言う。
『…そう、か……』
一瞬、心に湧いた喜び、顔に出なかったよね?

その後は、2人とも言葉少ない会話をしながら電車に揺られていた。

別れ?ちゃったか…。…そうか、もう彼女に遠慮しなくてもいいんだ…。

そんな事を考えてしまうと、もう彼へのドキドキは増すばかり。平静を装うのが大変だ。

でも、身体は正直で自然と彼にもたれかかる様にくっ付いていく。彼に触れている右肩がとても心地良い。
バレちゃうからダメだって分かっているのに、止められない。

ところが、彼もそれを拒否しない。
えっ⁈…と思い、彼を見ると、彼もまたこちらを見ている。
肩同士が密着しているせいか、顔が近い!
更にゆっくりと、顔までの距離が近くなってくる。
え?え?ちょ、…ちょっと待って、この距離の詰め方って!てか、ここ空いてるとは言え電車の中だしあせあせ(飛び散る汗)

もう私の鼓動の高鳴りは最高潮exclamation ×2


『えー、この電車は車両点検の為、次の駅にて運転を見合わせ致します。ご迷惑をお掛け致しますが〜…』

とんだジャマが入った(笑)
ホッとしたのと残念な気持ちが入り混じった複雑な気持ちになったけど、彼の気持ちも分からないしそもそも公衆の面前だったし、これで良かったのかな?

電車は間もなく駅に停まり、乗客はみんな降り始めた。
私達も降りたが目的地までの電車が無く、それ程遠くもなかったので歩く事にした。
並んで歩く距離も、いつもより近くて手が当たる。

と、気付けば手を繋いでいた。

私は繋がれた手を見て、凄く嬉しくてドキドキして、泣きそうなのに顔が自然とニヤけてしまっているのがわかった。
手を繋ぐだけでこんなにも嬉しいって、幸せだって思えるんだ!こんな気持ち、大事にしたいなって。

『もうすぐだよ』

そう言ってこっちを見た彼の顔が、いつもより優しい眼差しなのは気のせいだろうか?
もう一度繋いだ手を見る。
ううん、きっとこれが彼の答えなんだ!





…っていう夢を見ましたとさ♬

目が覚めてからも嬉しいっていう気持ちが残ってて、いやぁ〜んステキ〜揺れるハート揺れるハート揺れるハート揺れるハート揺れるハートぴかぴか(新しい)って悶えてたら、両脚同時に攣っちゃって今度は違う意味で悶えました(笑)

でも、本当に嬉しくて幸せで、手を繋ぐだけであんなに幸福感ドバドバなんて、初めてかもしれない。
夢の中のレナコさん、幸せだったね。
現実の私、フェニルエチルアミン摂取しようぜexclamation ×2
手を繋いでドキドキできる相手を見つけたい…涙
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