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2020年05月29日21:26

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高校時代のバイトの思い出

高校時代、父の工場が若松夏祭りのたいまつ作りを請け負っていたので、夏休みにそれを作ってたな。
全部で2000本くらいあってひとりじゃ作り果せないので、友達に応援頼んで、3日くらいで作り上げた。
90cmくらいの長さに切られた竹が、100本くらい束に括られていて、竹の節に灯油を流し込み、たいまつの芯にボロ切れを詰め込んでいった。
真夏の炎天下で、汗をダラダラたらしながら、ボロ切れを一本一本ねじ込んでいくという、かなりの肉体労働。
日焼けで肩と首が真っ赤になり、灯油で指がふやけるのを見て、『お金稼ぐって大変だ』と実感。
前半はのんびりまったりやってたけど、『もう間に合わない』というギリギリの状態になり、さらに友達を助っ人に呼んで、大車輪で必死にたいまつ行列の時間に間に合わよう作業した。

祭りの最後の夜に、若戸大橋のふもとの区役所(だったっけ)から出発したたいまつ行列が、高塔山の登山道を登っていくのを、『まだちゃんと明かりが着いてるな』と『商品チェック』しながら眺めてた。頂上までのつづら折りの道を、チラチラとたいまつの灯りが登っていく様は、なかなか幻想的で、バイトの疲れも癒された。
まあ、品質にばらつきがあって、山頂に着く前に燃え尽きてしまうたいまつもあったのは残念。はずれに当たった方々、すみません。こんな奴が作ってました;

という、高校時代のバイトの思い出。
ちなみに、その時のバイト代で、当時憧れていたアンプ、YAMAHA C-2を買いました。
13,2000円なり〜。

というわけで、北九州市でもCOVID19感染が再燃。
『第二波』とか言ってるけど、新たな波じゃなくて、今までの残党なのではと。
とりあえず、まだまだ全国的に予断を許さない状況なので、引き続き気を引き締めていきまっす。

■初めてのバイトって何だった? 全年代で「ファミレス・レストラン」がランクイン
(キャリコネ - 05月29日 18:10)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=6100576
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