mixiユーザー(id:5877066)

2019年02月13日01:25

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甦るビデオテープ

年末の大断捨離の一環として、ビデオテープを処分しようと決心。
なにしろ、新書サイズより厚みのあるVHSテープは、すごく場所をとる。
50GBのBD1枚で、だいたい6本分のビデオテープを納められるので、全部BD化すればスペースが大幅に省略できるわけだ。
まあ、そのためには、通常再生してコピーしていかないといけないので、莫大な時間がかかるから、貴重な内容のもののみを残すことに。

が、、、
D-VHSビデオデッキがない!

VHS規格の最終形態のD-VHSは、デジタル記録なので画質劣化はほぼないものの、専用のデッキが必要。しかし、我が家のD-VHSデッキはとうの昔に壊れて処分してしまっている。
なので、ヤフオクで探して、VictorのHM-DH20000をゲット。
自分が持っていたのはHM-DR10000という、1〜2世代前のデッキで、ルックスは抜群にいいけど、まだHD録画ができなかった機種。
もう新たに録画することはないので、本当はHM-DR10000がよかったんだけど、中古は一期一会なので、仕方ないっすパイセン。

VHSのデジタル化と平行して、8mmビデオテープもデジタル化に取りかかる。
がしかし、、、
8mmビデオデッキがない!!

こちらも故障で処分したのだった。
8mmビデオカメラのVX1のデッキがまだ生きていたので、それで再生してみた。
しかし、それも途中ですんごいノイズだらけになって再生不能に。
仕方ないので、再びヤフオクでデッキを探す。
自分が昔使っていたのがSONY EV-NS9000ESという、すんごくカッコいい民生用フラッグシップ機。それ以前のなんとか3000とかは完成度が低く、当時から不満を持っていたので、とにかくNS9000にこだわってゲットした。

いや〜。
やっぱりテープデッキはいいっす。
情報量からいうと、BDよりも多い分、画質がなめらかで自然かも。
まあ、テープ自体が劣化してて、ノイズが多い部分もあったりして、早くデジタル化すればよかったという後悔はあるけど、しばらくは思い出に浸りつつ、ダビング作業していきますw

というわけで、今日の画像はNS9000の操作部分。
こういうメカ的なカッコよさは、今のレコーダーじゃできないっすよね、パイセン☆


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