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日記一覧

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対する「沖縄平和運動センター」の山城博治(ひろじ)議長(64)が15日午後(日本時間16日午前)、スイスのジュネーブで開かれている国連人権理事会で演説した。基地建設に抗議する住民

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 5月20日、東京都内で市民団体「沖縄の基地を引き取る会・東京」(浜崎眞実、飯島信共同代表。以下、「引き取る・東京」)主催のシンポジウム「基地はなぜ、沖縄に集中しているの?」が開かれた。沖縄の米軍基地を引き取ろうとの市民運動は2015年の大

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 犯罪の計画段階で処罰する「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ改正組織犯罪処罰法。政府は「一般市民は対象外」と説明するが、市民運動の参加者らからは「拡大解釈の恐れがあり、監視強化で運動が萎縮する」と懸念の声が上がる。 自衛隊のイラク派遣反対を訴える

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 菅義偉官房長官は12日午後の記者会見で、大田昌秀元沖縄県知事が死去したことについて、「激動の時代に沖縄の基地問題や振興策に精力的に取り組んでこられた。心からご冥福をお祈り申し上げる」と述べ、米軍基地の整理・縮小などへの尽力をたたえた。 大

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 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設工事が進む同県名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前で10日午前、工事に反対する市民が抗議集会を開いた。集会には主催者発表で1800人が参加。翁長雄志(おながたけし)知事が移設工事差し止めを

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 菅義偉官房長官は8日の記者会見で、沖縄県の翁長雄志(おながたけし)知事が米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設工事差し止めを求める訴訟を起こす方針を表明したことについて、「極めて残念だ」と述べた。「関係法令に基づき、自然環

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 沖縄県の翁長雄志知事は7日、県庁で記者会見し、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設をめぐり、政府が進める埋め立て工事の差し止め訴訟を起こすことを表明した。工事の一時停止を求める仮処分申請も併せて行う。辺野古移設阻止を目指す県は、

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 “良識の府”といわれる参議院の法務委員会で組織犯罪処罰法改正案(以下、共謀罪法案)が審議入りした5月30日、民進党の有田芳生参院議員は安倍首相を問い詰めた。「1995年、地下鉄サリン事件が起きたときに共謀罪法案はありませんでしたけれども、オウム

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 沖縄を描きつくす渾身のルポ。地域弾圧の当事者は私たちだ。『国権と島と涙 沖縄の抗う民意を探る』の著者である三山喬さんが、AERAインタビューに答えた。 沖縄によほどの「執着」がなければ、これだけ密度の濃い作品は生まれない。観察者に徹しようとす

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 生まれ育った沖縄にこだわり、作品が世界を巡り始めた沖縄在住の映像作家がいる。山城知佳子さん(41)。「生き延びたい」。自身の中の焦燥感やわき上がる衝動を、本土復帰45年を迎えた沖縄のいまと重ね合わせ、表現し続けている。 暗い部屋に大型モニ

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 「携帯はあなたの情報を政府に知らせています」――ギョッとする帯文が目に飛び込む、『スノーデン 日本への警告』(集英社新書)が話題を集めている。エドワード・スノーデン氏は、2013年にアメリカ政府が全世界の一般市民を対象に大規模な監視体制を

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 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設をめぐり、橋本内閣の官房長官として沖縄との交渉を担った故・梶山静六氏の書簡が31日、沖縄県公文書館(南風原(はえばる)町)で公開された。本土での反対運動を理由に、名護市への移設以外にないと記しており

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 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設計画で、県は、政府が進めている名護市辺野古沿岸部の埋め立て工事の差し止めを求める訴訟を起こす方針を固めた。6月中旬に開会予定の県議会に必要な議案を提出し、可決され次第、提訴する。 政府は4月25日か

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 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対する市民らの集会が27日、同市の米軍キャンプ・シュワブのゲート前で開かれた。護岸工事の着手から25日で1カ月が経過したが、辺野古移設に反対する県は対抗策を打ち出せていない。参加者か

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 沖縄は5月15日、本土復帰45年の節目を迎えた。基地問題をめぐり、亀裂が深まる「本土」との関係修復は可能なのか。 5月初めの沖縄は、梅雨入り間近を予感させる特有の湿気をまとっていた。静寂が覆う密林地帯。うっそうとした茂みの中で、そこだけが柔らか

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 沖縄平和運動センターの山城博治議長(64)は16日、沖縄県庁で記者会見し、6月にスイス・ジュネーブで開かれる国連人権理事会の本会議に出席し、声明を発表する方向で調整していると明らかにした。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設をめ

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 沖縄県は5月15日、1972年の本土復帰から45年を迎えました。日本が戦後復興から高度成長を成し遂げる中、米国統治下の沖縄ではどんな状況だったのか。また復帰後も残る沖縄の課題とは何なのか。まとめてみました。地上戦が繰り広げられた沖縄 太平洋戦争末

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 沖縄県の本土復帰45年を前に、米軍基地の撤去を訴える市民団体が14日午後、東京・新宿でデモ行進した。沖縄の海をイメージした青いタオルなどを身に着けた参加者は、「基地の過重負担NO!」と書かれた横断幕を掲げ、「辺野古の海を埋め立てるな」と声

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 沖縄県の本土復帰から15日で45年になるのを前に、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設工事が進められる名護市辺野古周辺では、市民団体などが14日、移設反対などを訴える「平和行進」を行った。参加者は「米軍基地を撤去させよう」「静かな生活を返せ

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 沖縄県は15日で1972年の本土復帰から45年。国土面積の0.6%の沖縄に米軍専用施設の70%が集中する実態は変わらない。国は沖縄の負担軽減を強調するが、新型輸送機オスプレイ配備や普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設工事が強行さ

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