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日記一覧

 安保法制の施行を控え、9.11の再来のような仏同時多発テロが勃発(ぼっぱつ)。日本人にも危機が迫っている。米国率いる有志連合の一員として地球の裏側までお供すれば、自衛隊員の“戦死”は免れないという厳しい現実があるのだ。急ピッチで進む、日米軍事

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 警視庁の機動隊が沖縄に派遣され、辺野古(へのこ)の新基地建設反対の現場では一気に衝突が激しくなってきた。それだけではない。10月中から安倍政権の沖縄に対する態度は横暴さを増し、理不尽な手法が次から次へと繰り出されている。 報道を見る限りで

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 戦後70年を迎え、大きな問題が山積する日本の姿を海外メディアはどのように見つめ、報道しているのか?「週プレ外国人記者クラブ」第9回は、前「ニューヨーク・タイムズ」東京支局長、マーティン・ファクラー氏が、安倍政権を牛耳(ぎゅうじ)っていると

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 昨年、芥川賞作家の田中慎弥氏が安倍晋三首相をモデルにしたディストピア小説『宰相A』(新潮社)を発刊、話題となったが、今度はあの大物作家が安倍首相をモデルに小説を発表したと注目を集めている。 その小説のタイトルは、『虚人の星』(講談社)。主

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 官邸の実権を握り、危機管理を一手に担ってきた菅義偉官房長官はいまや「影の総理」と呼ばれるほどの実力を持つ。力の源泉は、菅氏が公明党支持母体の創価学会中枢や橋下維新という政権の「2大補完勢力」に太いパイプを持っていることにある。  創価学会

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 沖縄の米軍基地問題といえば、誰もが「普天間飛行場の移設問題」を思い浮かべるだろう。だが、これまでに返還された複数の米軍基地跡地が猛毒物質で汚染されているという事実を知る人は、沖縄県外では少ない。一体、現地では何が起きているのか!?2年余り

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 日本の論壇を代表する、小林よしのりさん、宮台真司さん、東浩紀さんが、現在の危惧すべき日本の現状について論じ合った一冊『戦争する国の道徳』。「多くの読者が知るように、小林氏と宮台氏の政治的立場はまるで異なっている。ひとことで言えば、小林氏は

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 『沖縄と本土――いま、立ち止まって考える 辺野古移設・日米安保・民主主義』(翁長雄志、寺島実郎、佐藤優、山口昇、朝日新聞取材班著、朝日新聞出版)は、「翁長雄志・沖縄県知事と有識者との意見交換の場を」という発案から実現したシンポジウムの内容

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 中国の南シナ海への進出によって、最も直接的な影響を受けている国の1つはフィリピンだろう。フィリピンにはかつて、日本と同じように米軍が駐留していたが、フィリピン側の意思によって1992年までに米軍は撤退した。1994年、フィリピンが実効支配していた

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 戦後70年を迎え、大きな問題が山積する日本の姿を海外メディアはどのように見つめ、報道しているのか?  「週プレ外国人記者クラブ」第4回は、英紙『エコノミスト』や『インディペンデント』などに寄稿するデイビッド・マックニール氏に、安保法案への

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 韓国が中国に露骨なすり寄りを見せているーー。その象徴的なシーンが9月3日、中国・北京であった「抗日戦争勝利70周年式典」。韓国の同盟国であるアメリカ、日本など多くの国々が参加を見合わせる中、朴槿恵(クネ)大統領は中国の習近平国家主席と並び

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 「いったいなぜこの人選なんだ?」。トンデモ議員だらけの面子に批判と疑問の声が絶えない内閣改造人事だが、とりわけ疑問視されているのが、沖縄北方担当相に抜擢された島尻安伊子氏だ。 島尻氏は2004年の参院選沖縄選挙区に無所属(自公推薦)で出馬・初

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 作家・北原みのり氏の週刊朝日連載「ニッポンスッポンポンNEO」。北原氏は韓国を訪れ、日本の遊郭跡などを“巡礼”してきたという。 シルバーウィークは韓国で過ごした。毎年この季節に行われる「タンポポ巡礼団」という、女たちの集いに参加した。 これ

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 安倍晋三首相は来年の参院選を見据え、「新3本の矢」なる経済政策に力点を移している。英エコノミスト誌記者のデイビッド・マックニール氏、前NYタイムズ東京支局長のマーティン・ファクラー氏と外務省OBの孫崎享氏が、沖縄の基地問題をぶった切った!ファ

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 安保関連法案が参院で審議入りした7月27日、衆院強行採決で国民から猛反発を受けた安倍首相は「わかりやすく丁寧な説明を行うよう引き続き努力する」と約束した。しかし、いくらソフトな言葉を並べてみても、最後はマッチョな強行採決で締める。12万人の国

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 今日、沖縄県の翁長雄志知事が米軍基地移転をめぐって、辺野古の埋め立て承認取り消し手続きに入ることを表明した。公約を曲げずに県内移転拒否を貫こうとするこの決断は高く評価したいが、しかし、一方の安倍政権はまったく沖縄の思いを理解するつもりはな

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 どうも服部です。昭和の動画を紐解いていくシリーズ、今回は静岡県がYouTubeに公開している「静岡県政ニュース」から昭和20年代(今回は昭和27年に絞り)のものをピックアップしてお送りします。昭和27年(1952年)とは、前年に結ばれた、いわゆる「サンフ

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 戦後70年の沖縄の夏、名護市辺野古の米軍基地建設現場には不自由な体を押して座り込む「おじい」「おばあ」の姿があったーー。なぜ、彼らはそこまでして抗議を続けるのか。その中にいる多くの戦争体験者が抱く強い思い、エネルギーの源泉となる沖縄戦とは

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