普天間基地の名護市辺野古への移設を巡り沖縄防衛局は工事を加速させるため新たな台船を用いた土砂の陸揚げを始めている。
埋め立て土砂の投入からまもなく2年となる名護市辺野古では8日2隻の船が接岸して土砂を陸揚げしているのが確認された。これまで一度に作業できる船は1隻だけだったが護岸との間に新たに台船を設置したことで2隻同時に土砂の陸揚げが可能になったもの。
これにより沖縄防衛局は埋め立て工事を加速させる考えです。移設に反対する市民は「既成事実を作り上げ県民の諦めを誘う事は許されない」と批判している。土砂の投入から2年となる今月14日には海上での抗議行動が行われる。
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