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2018年09月24日22:41

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ドゥーチュィムニー「翁長知事、8.11県民大会に参加 「オール沖縄会議」が会見 辺野古新基地建設に反対」

 沖縄県名護市辺野古の新基地建設に反対する市民団体「オール沖縄会議」は31日、県庁で記者会見を開き、8月11日午前11時から那覇市の奥武山陸上競技場で開催する「土砂投入を許さない! ジュゴン・サンゴを守り、辺野古新基地建設断念を求める8・11県民大会」に翁長雄志知事が参加すると発表した。


 翁長知事は27日に沖縄防衛局が新基地建設を進める根拠となっている辺野古の埋め立て承認を撤回する考えを表明した。一方で、防衛局が8月17日に埋め立て土砂の投入を県へ通知する中で「遅すぎる」といった批判が、支持者の中でも出ている。

 共同代表の高良鉄美琉球大学教授は「県民が待ちに待った撤回であり、自分の思いやこれまでの経緯を県民に直接伝えてほしい」と期待。稲嶺進前名護市長は4月に膵臓(すいぞう)がんの手術を受けた知事に対し、「元気な姿を見せてほしい」と求めた。

 大会では3万人以上の参加を目標に掲げる。辺野古の海の色をたとえた「辺野古ブルー」に合わせ、会場へは青色の服や帽子、タオルなどを身につけ、「青で埋め尽くしたい」と呼び掛けている。

 大会では、共同代表があいさつするほか、キャンプ・シュワブゲート前での座り込みを続ける市民の中から沖縄平和運動センターの山城博治議長が現場の状況を報告する。

 各市町村には市民団体「島ぐるみ会議」を通じ、横断幕やちらし、ポスターなどを配布。当日に会場まで向かうバスの手配などを始めているという。8月4日にはシュワブゲート前で大規模な集会を開き、大会の意義などを説明する。

 共同代表の高里鈴代さんは「土砂の投入を許さない。新基地建設の断念を求める。暑い中だが、多くの県民に参加いただきたい」、親川盛一さんは「県民の怒りが大きなうねりになる状況を見ても国は前進あるのみと一顧だにしない。生命、子々孫々に関わる問題で5万、10万の県民がこぞって阻止するという信念を持ち、大会を成功させたい」と話した。
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