昇苑くみひもを使った勾玉のペンダントを作った。

左指を怪我すると、ギターが弾けません。なので、左指を怪我している間は、ギタリストは暇です(w

ちょっと、暇つぶしに手芸を再開してみた。

勾玉は、ブラッドストーンと呼ばれている瑪瑙類の石です。とある宝石商にお詫びの品として頂いた物です。私は、図鑑に書いてある逸話が好きで、ペンダントにしてみようと思った。珍しいと言うよりマニアックな石です。

でも、手芸の中でもアクセサリー作りは、材料費が兎に角かかるので、いかに材料費を抑えるかをポイントとしてみました。

とあるパーツ屋さんを見ていたら、鮮やかな赤色の組紐が欲しくなって、大きなお花のパーツも良いなと思ったので、これらで作ってみました。

ブラッドストーンと言う地味な石に、勾玉をと言う地味な形なので、周辺のパーツを派手にしてみた。

組紐は、京都にある昇苑くみひも。貴和製作所で扱っているので、2mmx2mを購入。

絹紐なので、鮮やかで柔らかい。

色々レシピを見ながら、叶結びに几帳結びに玉結びをやってみた。飾り結びはほどけやすいので、結び目に接着剤で固定してあります。

小さい赤黒い石は、ガーネットです。これは、適当にヤフオクで手に入れた物。

私の誕生石はアメシストですが、正直ガーネットの方が好きです(w

留め具を付けようと思ったのですが、自分しか使わないし、面倒臭いので好きに結ぶ形にしました。

２ｍまるまる使ったので、首の後ろで結んでラリエット風、首の前で結んでチョーカー風、などなど好きな装着が出来るかなって思いました。

兎に角派手なペンダントになりました。