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2019年12月16日14:48

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「選ばれるオトコになるため」に男の子のママがやりがちな3つのNG行動

「選ばれるオトコになるため」に男の子のママがやりがちな3つのNG行動
12/16(月) 10:15配信 LIMO
「選ばれるオトコになるため」に男の子のママがやりがちな3つのNG行動
写真:LIMO [リーモ]

男の子のママなら「将来、可愛くて気の利くお嫁さんをもらってほしいな」というのが正直なところなのでは? 今どきの幸せな結婚生活のためには、夫婦とも自立していることが大事です。賢いお嫁さんと結婚するためには、まず男サイドが賢くならなくては「選択」されません。「選ばれるオトコになるため」に男の子のママがやりがちなNG行動パターン3つご紹介します。

NG行動パターン1:ママが息子の機嫌に敏感過ぎる
息子が機嫌の悪くなる要素をなるべく少なくして、さらに機嫌よくいてくれるようにとても気を遣っていませんか? 確かに、ママが接している間は平和かもしれません。でも、そんな風に気を遣って育てられた息子は、自分の気に入らないことに対しての「耐性」が低いのです。

公立中学校に通っていると、それぞれのおうちの高校受験の話が漏れ聞こえてきます。筆者の知っている傾向として、「私立の単願推薦」での入学を選ぶのは男の子が多いと感じます。PTAで一緒だった男の子のママから「うち、単願でもう(高校が)決まったのよ」という話を複数聞きました。私立高校の単願推薦は、学校の基準に内申が足りていれば、後は面接でOKなところが多いです。入試で落ちた・受かったの洗礼を受けずに済むので親子ともストレスなく済みます。ともいえますが、嫌なことを排除しているともいえます。

 将来どう困るか? 

「ママ」という名の温室で育った男の子は、学校や会社などで世間の荒波に揉まれるも、イヤになると逃げてしまいます。学校はともかく、社会に出たら同僚や上司に気の合わない人もいます。お客さんだと、居丈高な物いいや無理難題を押し付ける人とやり取りすることは日常茶飯事です。それから逃げてしまうパターンに陥りがちです。

NG行動パターン2:整理整頓してあげる
子供が脱いだものをそのまま部屋に放置していたら、どうしますか? 「しょうがないわねえ」と思いながらも片づけますか? 机の上が散らかっていたら、ついつい片づけますか? 確かに片づけてあげたくなるのが親心ですが、やってもらうことが当たり前になり「ママが片づけてくれるから」と自分で整理整頓しなくなります。

 将来どう困るか? 

自分で身の回りの片付けができないまま大人になります。1人暮らしをした時に部屋は荒れ放題です。結婚しても最初は良き夫になろうと頑張って片づけますが、そのうち化けの皮が剥がれてきます。「良き夫にならねば」という義務感に駆られて片づけていても「母親はやってくれたのに」という深層心理があるので、時折脱いだものを放置して「どうして片付けてくれないの? 別に片づけてくれていいじゃん」と暗黙のメッセージを送ります。

「やってもらうのが当たり前」という刷り込みは、一朝一夕では消えません。むしろ消えないと思った方がいいでしょう。これからは、お嫁さんも普通に仕事をしている時代です。自分たち夫婦を振り返っても、パパが片付けてなくてママが尻ぬぐいして「家事に協力的じゃない」とカリカリしていませんか? 

パパが家事に協力する姿をみせることが、実は一番いい手本になります。夫であるパパが家事をするのが当たり前の姿を見て育った男の子は、家事に対してのハードルが低くなります。実際、あるパパの家事能力が素晴らしいのを目撃したのですが、そのうちの男の子も当たり前のように家族の洗濯物担当を担っていました。パパだって息子に可愛いお嫁さんを連れてきてほしいと思っているはずです。可愛い且つ賢いお嫁さんは、ダメンズを選びません。選ばれる男子になるための一歩が「自分のことは自分でできること」です。

「脱いだズボンが、まるで抜け殻のようになっている」「靴下は裏返しにしたまま洗濯機に入れる」「玄関から脱いだ靴下が点々と置いてある」いずれもママ友から聞いたそれぞれのダンナの愚痴です。結婚前にはなかなか気が付かないところではありますね。

NG行動パターン3:先回りして準備してる
すっかり寒くなりました。寒くなると欲しくなる小物があります。手袋やマスクや使い捨てカイロです。「手袋と使い捨てカイロとマスク、ついでに眼鏡拭きを机の上に準備しておくの。朝ギリギリまで寝ていて、結局あたしが用意することになるからしょうがないわよねえ」とのママ友談。ここまで準備してもらえたら、翌日の準備をしようという発想はなくなります。

 将来どう困るか? 

大人は、今までの経験で必要な物、起こりそうなことが予測できます。しかし、準備されている状態が常態化すると、自分で計画を立てたり「こんな物がいるかも」という予測をしなくなります。経験のない子供たちが予測できないのは仕方ありません。失敗をすることはむしろ糧になります。

「自分でできる」がモテ男の第一歩
普段、どれくらい世話を焼いていあげていますか?  かわいい我が子が将来幸せを掴むために? という視点で、日々サポートしすぎていないか? 俯瞰してみましょう。

自分自身がダンナに求めているような家事能力を、息子のお嫁さんが要求してきたらどうですか? そもそも、可愛い息子がそんなに嫁にこき使われるのを正視できますか? どこのうちのお義母さんも苦虫をつぶしているように筆者には見えます。自戒も込めて、親子とも自分のことは自分でしなくては! と思う今日この頃です。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191216-00014876-toushin-life&p=2
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