今日は何も予定がない日だったので、母親宅を朝9時過ぎには出発して下関のわが家へ向かいました。
10時には到着。荷解きをしてさて。
思い切って、普段聞くことができないアナログ盤のオペラを聴くことにしました。
選んだのはカラヤン指揮ドレスデン国立歌劇場のワーグナー「ニュルンベルクのマイスタージンガー」。
5枚組10面。ターンテーブルにレコードを置いてホコリをぬぐい取り、針を落とすという作業を10回行うことになります。
10時半から聞き始めて、終わったのは午後3時半少し前。5時間弱は聴いていたことになります。
この作業、以前やったのは埼玉にいたころ。もう4年以上前になるかと思います。確かショルティ指揮のワーグナー「パルジファル」全曲。
久しぶりでしたが、それほど苦には感じませんでした。劇の進行が気になって早くその先を聴きたい、という気持ちが強かったが故でしょう。
この楽劇は初めて全曲を通して聴きました。ハンス・ザックスの大人な対応に涙しました。
この分だと普段の土日でも3枚組みのオペラくらいは鑑賞できそうなことに改めて気づきました。今年は少し、オペラ熱、高めていきますかね?
マーラーの交響曲第6番「悲劇的」のようですソース:
http://www006.upp.so-net.ne.jp/audio-guernica/
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