体癖を知ったら自分の立場や意識の出所に合点がいった

体癖というものを知ったので
家内に判断してもらったら6種と言われた。
私の自己イメージでは私は1種だったのだが
6種と言われた。

6種は合理的で無駄に疲れやすいらしいのだが
私は己の体力不足を補うために
合理的にならざるを得なかったと思う。

改善する過程を私は好きでやってて
自分が楽しんでいると思っていたから
私は自分を1種だと思っていたのだが
その思念は6種の体からの悲鳴だったのだ。

体癖6種の姿は何時も猫背でボーッとしていて
空気のように線が細いわりには
非常時になると優れた邁進力を見せるらしい。
死に際ギリギリで奮起するボヘミアン気質だ。

もし二次元のキャラクターが6種なら
AB型に分類されそうな雰囲気を纏っている。
体力不足のせいで精神が召されたまま
限界から勘定して効率的に進めたがるとこが。
もちろん血液型は現実とは相容れないが。

振り返れば私が般若の如く激昂しようが
平謝りされるだけで終わっていた。
威厳が足りなかったからなのかもしれない。

私は自分なりに最大級の怒りを込めて
相手の心臓を潰す覚悟でキレていたのに
なぜか相手が怯む様子も見せなかったのは
私が恐ろしくなかったからなのかもしれない。

線が細いといえば私はよく死後を考えるし
酸素や資源の効率的な使い道を考える。
皆がそんな様子を全く見せないのは
皆の体癖が6種以外だからなのかもしれない。

また私が自分の体調を考慮して
完璧な計画を立てたのに
それを周りに打ち砕かれ
代わりに死んでくれるかと嘆く羽目になるのは
私の体癖が6種だからなのかもしれない。

占いには色々な種類があるよな。
私はどの占いでも結果が穏やかにならない。
簡単に死ねる人生ではないようだ。ガッデム。

体癖によると
奇数が強く見えて偶数が弱く見えるらしい。
強そうに見えるオラオラ系も
友好的に戯れてるだけなのかもしれないし
人の心理とは計り知れない。

私がそうだから書くけど
6種の疲れやすさは異常である。
他人を見てるとどうしても
この私が堪えられているのだから
お前ならまだいけんだろと思ってしまう。

現にそうで
奴らはまだ全然余力があるのに
わざと出し惜しみをして怠けている。
そしてそのしわ寄せが私達に届く。
私はいつもその被害を被っている。

奴らにやる気を出させないと
私が保たないし何より不公平だ。
生きているなら全力で取り組め。
そうして初めて周りから認められるのだ。

また6種が華奢で頼りないと書くと
自称鬱の奴らが自分も6種だと言い始めそうだが
6種の発想は平和や温存から来るらしいので
自分を守れない奴らが6種だとは全く思えないし
見る人が見れば挙動や体型で判るそうだぞ。

1・2種は思考型で
3・4種はメンタル型で
5・6種は体力型で
7・8種は闘争型で
9・10種は本能型と言えば良いのか。
その癖から発想を得るらしい。

私の質問や意見が
子どもの頃からスルーされがちだったのは
皆にもっと体力があるからか。
ある意味全員油断しきっているから
私が無様に生きる不毛さを熱く説いても
誰も改善案を考慮してくれない。

私がどんなにそれは無謀だと言っても
離れていった奴らは聞く耳を持たなかった。
昭和の老害達だってそうだ。自業自得だ。
後で泣きつかれてもタイミングが悪過ぎる。
それはその時でなければならなかったのだ。

だがITが台頭する今では
ようやくリスク自体が排斥されつつある。
本来は最初からそうあるべきだった。
パワハラやモラハラやアルハラが異常なのだ。
いつまでもその息が続くと思ってはいけない。

獣みたいな奴らには
早く人間になって欲しいと切に願う。
奴らは私にはモンスターに見える。
昔からそうだ。昔からそういう人間に震えた。

まあ体癖というものは3つ備わってる説もあるし
私には6種の他にも
1種などが混ざっているのかもしれない。

また体癖は重心や骨盤的なものだから
遺伝するしその後変わる事はそう無いらしい。
私がもし授かる事があるなら
子は耐久性に優れた5種の夫に遺伝して欲しい。
もちろん6種にも良いところはあるが。

mbtiも面白いが体癖も面白い。
AIでそれらが判るようになれば良いのに。
そうしたら適材適所が捗るのにな。