まずは周りの生活様式に慣れるところから始めないといけない

この世はカルタのようなものよ。
獲った人が多くの札をおさめられて
その手札を好きな時に使えるデスカルタ。
アタックチャンスと喩えた方が良いか。

皆が最低限の手札を手中におさめるため
それぞれ血眼になりながら
奪い取らんと立ち向かっているのに
無能は何もチャレンジしようとしない。

それどころか不正や泣き落としをして
札を譲ってもらうか
カルタ自体を止めようと言うから
周りに嫌われてしまう。
誰よりも社会の恩恵に寄生してるくせに。

無能は総じて周りが見えてないからな。
もう残りの札が少ない所に現れて
勝てないのは周りが悪いなどと吐かす。
または大勢の猛者が君臨している所に。

自分がどういう状況に置かれているか。
それを知るのも空気を読むのも
普通の生物には無くてはならない能力だ。

無能は平和ボケしてるので
その能力を現実で発揮出来ない。
それは障害などではなく自惚れているからだ。
本気を出さずとも勝てると思ってるから。

自分だけは大丈夫と
根拠も無いのに安心しきっている奴らは
野生ならとっくに死んでいるだろう。
だから奴らは社会でやっていけないんだよ。

他人の優しさにつけ込んで
あの人はワガママを言えば聞いてくれるって
赤の他人に対しても奴らはそう思う。
店員に向かっても鉢合った人に対しても
自分が譲られる側だろうと思ってしまう。

外の世界を知らない奴らにとっては
自分の頭の中の理想だけが全てだ。
外のルールなんて何も知らない。
それよりもマイルールが何よりも優先される。

クレーマーやネットのキチガイってのは
そういうニートみたいなのが非常に多い。
奴らは社会の落伍者である事がほとんどで
仕事には就いていてもほとんど底辺か
活躍出来ていない社内ニートだもんな。

奴らは自分の身の周り以外の世界が
この世にあるとは露ほども思わないので
歳をくって衰えた脳で
自分の世界の中の最強の王様を演じてしまう。
その浅ましく醜き事といったら。

無能は行動する前に考えない。
完全に自分の中の妄想に酔い痴れ
しかも体験してきた価値観が狭いので
それ以外を思いつけないからだ。
奴らは自分の力で生きてきたと思っているが
他人の力に寄生して生きてきただけだ。

また社会人なら会社の仕込みで
多くの成長出来る機会を与えられるが
自営業だと誰からもチャンスを与えられない。
全部自分で探さないといけない。
ニートなら親が探してきてくれるとしても。
親を足蹴にしてご満悦なのがニート。

だから自力で稼ぎたいならまだしも
それ以上成長する気が無いのなら
むしろ雇われの方が楽だという。
土地で農業や不動産
もしくは投資をするなら別だが。

あとはほとんど客商売だもの。
新聞配達が進化したかのような
ウーバーみたいなのならまだマシだが
それでも病気を患ったら終わるぞ。
働けなくなった奴らは
犯罪か生活保護で生き存えるしか無い。

親の愛を無償だと思ってる奴らが
人生設計を甘く見て
詰まった後の事を想像出来ない。
親に甘える延長で生きているから。
能力のある人がどうにかすると思ってるから。

世間から見りゃてめーの方が歳上なのに
子泣き爺のように甘えやがる。
甘えたいなら家の中だけで甘えろ。
社会に迷惑をかけようとするな。

親の愛なんて
お前の見てる大人が弱みを見せなかっただけ。
そりゃあ大人である限り
人様の前では無理にでも笑うだろ。
そんな大人達を見て
なんで誰かを全能だと思ってしまったのか。

最近の芸能人だって自分は人間だとか言うけど
我々の誰もが人間なんだよ。
親も。総理も。天皇陛下も。外国人も。
気づけないなら馬鹿で間抜けで毒され過ぎだ。
てめーの都合の良い妄想に。

優れた人は時間配分が完璧なだけで
その人達だって日々努力をしなければ
いつかその頭の良さを使えなくなる。
誰もが老いる。死ぬ。生きている。
なぜ無能にはそれがまだ解らないのだろう。

それさえ解れば
後はボケないように努力するだけだ。
またはボケても良い環境を整えておくか。
私はいつ死んでも良いよう遺書も書いてるし
身内にも口座や投資の全容を教えている。
その時はよろしく頼むと。

無能には生きる覚悟はあるのか。
自分が生きているという自覚はあるのか。
生きている事に感謝をしているか。

後悔も不安も準備不足から生まれる。
自分が納得出来るほど徹底的に備えれば
何も怖くない。恐れる事など無い。
むしろ生き抜いてやると活力が湧く。