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2019年04月19日11:59

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同じ地球に住んでる人類でも行動原理は変わる

私は図書館にこもって観察日記を終わらせ
自由研究や感想文やドリルを3日で片付け
後はのんべんだらりと遊び呆けるタイプだ。
毎日の日記には休暇中にしておきたい事を書いてる。

そんな私と
宿題を自力でやってこないタイプの馬鹿が
大人になってから偶然相見えて
上手くいかない事はもはや必然である。

だから考え方がまるで違うのだな。
私はまず理想的な計画から立て始めるが
奴らは人にさせる方法を考え始める。

私が考えるのは
どうすればもっと効率的に終われるかだが
奴らは逃げ口上しか考えないのだろう。
これは私も昔からだから
奴らもきっと昔からなのだろうな。

奴らは考えるのが苦手なのだろうか。
計画を立てようとは思わないのだろうか。
毎日朝起きて
その日の計画が頭に浮かびはしないのか。
昨日より目覚めた事に感謝しながら。

今日はどう生きられるのだろうかとか
また私は1日を迎えられるのだとか
空模様が一昨日と似てるが今日はどうかとか
3週間後はどうなっているのだろうとか
地球は生まれてから回っているのだなあとか
そんな事は思わないのか。

地球が頑張るなら私も頑張ろう。
家の中には昨日の通りに配偶者が居て
職場にはいつも通りのメンバーが来て
昨日と変わらぬ風景だが
それでも日付は変わったんだと思う。
人間がそう決めたから。

だが日付や時間を人間が決めなくとも
生物は誰もが成長を遂げ
いずれ平等に必ず死は訪れる。
その限られた時間をどう活かすかは
本人の意志次第だ。

夢でも見たのだが
私は昔から計画をしていたんだと思う。
私は限られた時間を有効に使いたい。
そのためには今を犠牲にしても構わない。
昔からそうして生きてきたのだと思う。

一方でそうではない奴らも居る。
とにかくやり過ごすのをモットーに生きて
怠けるのが至高として生きてきた奴ら。
奴らと私は交わる事の無い線同士だ。

人間は幽霊を怖がるように
自分の人生には有り得ないものを恐れる。
私と生き方が違う奴らは
私が奴らを心底恐れるように
私の事も恐れているのかもしれない。

だが必ず寿命は尽きる。
どんなに周りを恐れようとも
時間は一個人を待ってはくれない。
地球は回り続けているのだから。
時系操作は宇宙を敵に回すのと一緒だ。

どんな生き方をしようが必ず死ぬ。
その生き方は本人の無意識下で
既に決まっているのかもしれない。
そして生物はそれを変えたがらない。

死ぬまで頑張ろうとする人と
死ぬから頑張るまいとする人とは
現実に与えた影響は違えど
本人の満足度は変わらないのかもしれない。

奴らは決して頑張りたくないのだから
無理にやらせてもしょうがない。
好きなところだけは頑張ろうとするが
そこまで世の中甘くはないのだ。
そんなのただのワガママじゃないか。

やはり大成するには継続が必要だ。
それによって清濁併せ呑んで
能力が自動的に磨かれていくのだから。
さらに人心を味方につけられると尚心強い。
ワガママな連中には持ち得ないものだ。

無能のように
本人だけがランナーズハイになり
実際にはコースアウトしてる迷走野郎が
一番悲愴感が半端ないと思う。
奴らは迷子である事にいつ気づくのだろう。
浮遊霊かつ地縛霊なんて。

人の動きを見ていれば判る。
この人は本当に情熱を注いでいるか。
そのために頭を働かせているか。
生きようと燃えている人は本当にホットだ。
そんなの話さなくてもよく解る。

努力に人が決めた時間など関係無い。
ただ生きる限りやるだけ。尽くすだけ。
起きられるならまだ時間はあるのだ。
ならばその日どう生きようか
計画を立てるところから私の今日は始まる。

私は寝起きに一番幸せを噛みしめる。
だから毎朝幸せを噛みしめられるのだ。
寝たまま死ぬのも乙なものである。
とりあえず自分で起き続けられるうちは
まだ生きられているのだなと思う。
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