夜勤明けに歯医者へ行く。
15:00と仮眠を取ると寝忘れして遅れてしまいそうな時間。
事前に誓約書で10分遅刻したら診察しない、と書かされたので
少し緊張したおかげで診察に間に合う。
詰め物が取れてしまったC3の虫歯はやはり神経を抜くことになった。
3〜4回治療に時間がかかるとのこと。
半年ぶりに歯に穴がない状態でご飯が食べれるだけでも良い。
治療中に壁の張り紙を見ていたが
歯一本の資産価値は、歯医者さんが思うに約100万円。
老人の世話をするのが自分の仕事だが、
認知症と歯の関係は深い相関があると言われている。
歯磨きを介助して他人の歯を見ていると、よりそう思う。
歯の丈夫なアルツハイマー型の認知症の方はあまり見たことがない。
若年性や脳梗塞が原因の認知症の場合はしっかりとした残歯がある場合が多い。
ゆっくりと進行していくアルツハイマー型の場合は、なぜ歯がなくなるのか。
それとも歯が磨けなくなるから、歯が抜けるのか?
歯の治療に使用するアマルガム金属が認知症の原因の一部に上がっているのこともある。
自分も結構金属の詰め物が多いので、考えないとなあ。
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