ハードヨガ

早番、そして午後はミーティング。
というか、状況はもう話してなんとかなる領域を超えつつある。
もはや必要な仕事といえども、優先順位をつけて、削っていく作業しかない。
質なんてのは、マンパワーなしで達成できるものではない。
トリアージみたい。

仕事終わりに休みの相方と合流して、
スタバで夕暮れの空を眺めて、コーヒー飲みながら本を読む。
で、その後の休日の夜のヨガレッスンは19：00からのパワーヨガしか選択肢がない。

自分は仕事後に腹が減っていると言って、レッスン前になにか食べてしまうのがいつものことだが
今回は、コーヒー以外胃に食べ物がほとんど入っていなくて、本当に良かった。
このレッスン、吐くほどキツイやつだ。
内容は太陽礼拝が主体で、片足の上げてのクランプとか、とにかくキツイ。
ホットヨガでダウンドッグが休憩、これは辛い。

３０年以上前の中学生の頃の陸上部のトレーニングを思い出す。
陸上部のトレーニングが辛いから、他の部に逃げたのに、
駅伝のため駆り出されて、毎日１０km近く走らされて、血尿出そうになったやつ。

なんというか、ヨガをやっているのに苦しくて悪態しか出てこない。
この苦痛な時間をどう耐えるかだけしか、考えることしかできない。
自分が長距離を走るときは、いつもそうやって脳内トリップしてたと思う。
というか、どの段階でギブアップするかしか見えなかった。

魂が抜けかけた状態で帰宅して、相方が作ってくれた飯を放心状態で食う。
そしてそのままベッドに倒れ込んで意識を失った。

４時間ほどで目が冷めたが、それほど体調は悪くなかった。
うーん、カイロプラクティックが施術中はキツイとかと同じ感じなんだろうか？