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2020年08月14日01:43

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「野坂オートマタ美術館」

暫くぶりに訪れたけど、やはり「オートマタ(自動人形)」は私には響くものですね。
100年以上昔に作られた機械人形が動く様は何とも言えません。
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「孔雀」は、数歩歩いては尾羽を広げてみせる。
…この尾羽、本物が使用されているそうです。
……その為に税関でトラブルがあった…なんて裏話も聞けました。
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ちなみに「オートマタ」というのは「自動人形」を表すフランス語で、語源を辿れば「意思を持つモノ」を意味するギリシャ語の「オートマトス」から来ているそうです。
…実は、館のスタッフの説明で知ったのですがねあせあせ(飛び散る汗)
ここから「自動的」を意味する「オートマティック」とか「オートメイション」なんて言葉が生まれたとか…
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「象使い」は、美術館のエントランスに飾られているのを、許可を得て撮影しました。
以前、実演展示で動く姿と仕組みの説明を見聞した事がありまして…
「シンギング・バード」は…本来、今回の企画展の実演に入ってなかったと思ったけど…
手のひらサイズの箱の蓋が開いて、中から出てきた
小さな小さな“小鳥”が、さえずりながらクルクルと動き回るという仕掛けです。
とても愛嬌ある作品です!…


今日の…文字通り「日記」として書きましたが…
実は、この展示の時、客が私達だけだったので
(…まあ、それで撮影を許してくれたり、サービスしてくれたりしたのかも…という気もしますが…)
…例えばスタッフの方などは、今日この日記を読んだら『あの二人か』…なんて分かってしまい得るので、
…コレって、ネットリテラシーとしては如何なものよ?…などと、写真 他アップするのを躊躇してたりしたのですよねぇたらーっ(汗)

何にしても、面白い場所なので、もっと色々沢山の方達に来て欲しい…と願っています。
コロナ禍のせいで、今年は結構大変みたいなので宜しく。

…そうそう、今回の企画展で出ていた作品で…「森の小鳥たち」と名付けられたモノは、以前ドラマ「せごどん」の中でも使われたそうです。
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