前経済産業相の菅原一秀衆院議員が、辞表を提出した。 これが6月1日だったので「ボーナス狙い」だ、けしからん!」と批判されたので、全額返還すると表明したらしい。
疑わしいことはしてはいけない。 五月末日で辞表提出しておくべきだった。
TVのニュースでこのことを 立憲民主党の安住淳国会対策委員長が激しく抗議していたが、これはみっともない。 品がない。
そのような視点でのクレームはマスコミに任せておけば良い。 国会議員はもっと腰を据えて重要事項を討論してほしいものだ。
一方、民間では普通の出来事だと思う。 「あと2か月でボーナス支給だから、それを貰ってから退職します。」なんてのは珍しくない行動だぞ。 それどころか中間管理職あたりからも「あと30日でボーナスだから、それから辞めたらどうだ?」と忠告されたりもする。
安住淳議員も そのような労働者に対しても同じ態度で責めるのだろうか。
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