「バルタザール 法医学者捜査ファイル」(BS11)を録画。
第3回まで見ました。 字幕放送なので、最初は聞きなれないフランス語が耳障りだが、五分ほどで慣れました。
警察・推理作品としては、まあまあの内容だけれど、とてもグロい場面も出てくる。 子供には見せたくない。 (米国作品の「ボーンズ」が、平気な人なら大丈夫。物足りないくらいかも。)
ただし、私が驚いたのは残酷場面ではなくて、「セクハラ」場面。
我が国のマスコミが報じるところでは、欧州は「セクハラ」対策の先進国のはず、なのに
この作品では 主人公が職場の同僚女性に 過激な「セクシャルハラスメント」を度々繰り返す。 しかも「それは冗談だよ」で済ませてしまう。
まるでセクハラを推奨しているみたいに、描かれる。
主人公がハンサムな男(今風だとイケメンと表現か)だから、それが許されるって意味合いかしら。
でも それって 公平じゃないよね。
まっ、仏国や英国のダブルスタンダード、二枚舌は、いつものこと(昔から)だけれど。
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