北米制作のドラマ「アンという名の少女」NHKを見た。 第一回目。
キャスティングの件だが、20世紀後半の映画版「赤毛のアン」での主演ミーガン・フォローズは、「やや健康的」だったので、とても後に「結核の初期・疑陽性」的ではなかった。
その点、今作品の女優は、本当に痩せっぽちで、アンに近い。ただし タイトルバックの映像ではあまりにも「そばかす」を強調しすぎだ。
ここでは「13歳」となっているが、本来アンは11歳だ。 何故設定を変えたのだろう。
空想ばかりしてたり「おしゃべり」が止まらなかったりも「11歳」だから許容されるのであって、13歳では やや重い性格じゃん。
この二歳差は、とても重要だと思うのだけれど。 北米では何か「小学生では拙いこと」でもあるのかね。
「マリラ」と「マシュー」は、今作品でも、なかなかナイスなキャスティング。
でもオープニングでの「マシュー」が海岸で馬を走らせるシーンって、必要?
映画版では驚くほど合っていなかった「リンド夫人」だったが、、今回は太っていて合格です。
「ダイアナ」と「ギルバート」は、まだ出てこなかったけれど、大丈夫かしら。
第二回を期待しよう。
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