アニメの「太陽の王子 ホルスの大冒険」を、最近、岡田斗司夫が「昔は面白くなかったが、現在 見ると素晴らしい作品だ」というようなことを言ってたので、一言。
私は過去3回ほど見ているが、いずれの時も退屈だった。 大冒険と言われても、全然ワクワクもドキドキもハラハラもしなかった。 おそらく 今現在、見直しても同じだろう。
ストーリーもスッキリとはせず、変にひねくれているし、子供向きではない。 一方、青年向・大人向きだとしたら、シンプルすぎる内容。 結局 どっちつかずの中途半端な話だと思う。
私にとって一番に問題なのは、ヒロイン(少女)の声優が「市原悦子」だったこと。
彼女は当時でも名優との評価はされていたが、遺憾なことに「癖の強い、おばさん声」なので、とても思春期の女の子の声ではないのだ。
セリフを聞くたびに市原悦子の顔が浮かんで「あちゃ〜」と頭を抱えることになる。
なぜ、もっと「若々しい声」の声優を起用しなかったのかねぇ。
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