愛知の大村知事ダメだ

今回の「あいちトリエンナーレ」芸術祭における大村知事の言動にはガッカリだ。

出品を中止する原因に「脅迫メール」を挙げているのも宜しくない。　　出展される作品が　いわゆる「ヘイトスピーチ」ならぬ「ヘイトアート作品」であることが問題なのに。　　言い訳がすり替えられているじゃん。

今回は名古屋河村市長の意見の方が「穏当」「順当」だ。　この人から注意されるのは不愉快だろう。「お前に言われたくないわい！」って思うだろうが、この件では素直に聞き入れるべし。

「表現の自由の権利」を盾にしているのも、言い訳になっていない。　なら「バチカン市国」でキリスト教徒が首謀者である過去の凄惨な事件・虐殺を彫刻にして展示できるだろうか。　やれるもんならやってみな。

アラブ諸国でムハンマドの肖像画を展覧会場で披露など絶対に不可能だ。
　世の中にはやってはいけない事がいっぱいあって、それは「表現の自由」などでは許されるものではない。

本当に　今回の「大村知事」にはガックリです。