今朝のニュースに「朝乃山もかわいそう。」とあって、驚いた。 発言したのは対戦相手の「御嶽海」。
トランプ大統領と安倍首相の入場に時間がかかり過ぎて、緊張が切れそうだったとのクレームらしい。
彼の気持ちも理解できるが、狭くて先を見通していない世界観での感想だ。
アメリカ合衆国大統領が観覧しに登場したってのは、喜ぶべきだろう。 朝乃山がこの最終日の取り組みで優勝が決まるというのなら、「可哀そう」ってのも理解できるが。
または対戦相手が米国出身の または米国国籍の力士だったら、大統領の登場はプレッシャーだったかも。
そうではなくて、前日に優勝を決めていたのだもの、10分や20分待たされたからって、緊張の糸を切らすようでは、「青すぎる」よ。
なお 新設された「アメリカ大統領杯」を大統領本人から渡されたってのは、「朝乃山」が最初で最後になるかも、栄誉だし、記録と記憶に残る力士になったんじゃん。
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