録画してあった 映画「DESTINY 鎌倉ものがたり」を見た。
同じ漫画家原作映画化で「三丁目の夕日」がヒットしたのを受けての作品なのだろうが、それにしても 「DESTINY」は無いだろう。 なんだよDESTINYって?
配役は なかなか宜しい。 ただし「小学生の扮装をしても 違和感がないヒロイン」なので、「高畑充希」だと ちょっと辛い。 こういう時に必ず例に挙げて申し訳ないが 10年前の安達祐実クラスの品質が欲しい。 (私は良い意味の語句解釈でのロリコンなので、このあたりは実にうるさいのである)
前半や中盤は まぁまぁ。
SFXも頑張っている が、だ・・・ 後半の「あの世へ向かう電車」が、あまりにも軽い、軽すぎる。 情けないほどに重量感が無さすぎて 机にダハァ〜っと突っ伏した。
それと終盤の「追いかけっこ・活劇場面」は、不必要、というか 邪魔・無駄。 この作品には合わない。
合格点ギリギリの 60点です。
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