藤子 不二雄Ⓐの作品「まんが道」のパターンで、怪奇漫画家を描いた作品。
出演は「古賀 新一」「日野 日出志」「伊藤 潤二」「犬木 加奈子」の四氏。 犬木女史の作品は 寡聞にして存じません、読んでいません。
そもそも「楳図 かずお」が苦手です。(昔のことだが、どこの編集者なのか 彼にウルトラマンを描かせたのも、とっても怖かった。)
「古賀 新一」は、戦前の生まれなので、やはりと言うか「手塚」に刺激を受けている。なので、「古賀 新一」の作品は拒否感なく 読めます。怖いけれど嫌悪感は感じません。
「伊藤 潤二」も読めますが、子や孫には推奨しません。
「日野 日出志」作品は、読書中ずっと辛いだけでした。二度と読みません。
この「まんが道」でのストーリーは怖くはないので、大丈夫。
それぞれが どうして「恐怖まんが」を描くに至ったかが、面白い。 生まれつきの特性って あるんだと、得心しました。
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