年末年始は 見たくなるようなテレビ番組が少なかったので 取りだめしてあったのを消化し続けた。
NHKのドラマ「男の操」は、面白いとまでは言えないが 何だかんだで最終回まで見ました。
よくある人情喜劇作品なので油断していたら、最後の10分間で ビックリ!!
話は一気に30年後の場面へ、主人公は老人風貌となっている自分に ただただ驚き狼狽していているだけ。 「これは、まさか、夢落ちのエンディングか? 今時ありえないだろう。」と私もドキドキ。
なんと「アルツハイマーになっていて その30年間の記憶を失っている状態。」、だから歌手としての成功、紅白出場を忘れているのだと、まぁこれも有りか。
ただし30年後の2048年だとしたら、そのころには「アルツハイマー」の治療法の確立や効果の高い薬が出ていると思うので、SF的には不満。
それと男優はともかくも、女優さんの「老けメイク」は、見たくないなぁ。
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