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2015年04月27日09:47

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邪推、全国テスト算数の巻

今度は小学算数に挑んだ。 もちろん満点、あたりまえだよね。 まだまだ小学生相手なら教えられるぜ。

 問題文章が回りくどいのは 理科と同じだった。

図の1と2を見てください。 昔なら「定価の1割引きの商品を さらに2割引きで買いました。 定価はいくらだったでしょう。」で済むのが、2ページに渡って述べられているのだ。過度に懇切丁寧すぎないかぁ?

 思考過程が大切だというのは分かるが、それは授業で教えればいいので、わざわざ試験で確かめなくても 正解出来るか出来ないかで 全ては把握できそうなのに ねぇ。

 図の3も読んでみてください。
「午後3時10分までに図書館に着くためには、おそくとも、午後何時何分までに家を出ればよいですか。その時刻を書きましょう。」と、あるが 妙に冗漫だ。

これも昭和なら「 午後3時10分に図書館に着くには、午後何時何分に家を出ればよいですか。」 だったはず。

「ためには」とか「おそくとも」とかは算数の問題文には不必要だ。 まして「その時刻を書きましょう。」など、蛇足。

ここからが 邪推。 

小学校がこんな有様だから最近の若者には「これ、片づけておいて。」では通じなくて、
「この箱、邪魔だよね。倉庫に片づけておいて。重いから持ち上げる時注意してね。天地無用だからひっくり返してはダメだよ。 ・・・・」と、延々と説明したり指示しないといけなくなっちゃったのだと思う。



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