新聞に 今年の「全国学力テスト」が載っていたので 挑戦してみた。
無理をせず まずは「小学生の理科」からだ。
結果は 2問間違え ざっと90点だった。 解答を「気化」としたら 正解は「蒸発」だったのがショック。 貴方は、この二つの違いが分かるかな。
戸惑ったのが 問題文章の形式。
昔なら 「 振り子時計が遅れ気味の時、振り子をどうすればよいか。」とあっさりとしたものだったのに。
現在は 「 かつやさんたちは、時計店でふりこの性質を利用して動く昔のふりこ時計を見かけました。そこでは店員さんが、ふりこ時計を調整していました。・・・・この後まだ延々と続く。しかも図や表・絵がたっぷりある。
くどいと言うべきか、丁寧・無駄に親切・構い過ぎ、理科の試験なのか国語の読解力のテストなのか悩んでしまう。
しかも 「会話形式」での出題の多い事ったら、もう。今の児童はここまで説明しないと問題を理解できないのかねぇ。
以前なら 2ページで済んだ試験用紙も これだと8ページは必要だ。 紙の無駄使い。
国語と算数は後日報告。
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