テレビの米国ドラマで ものすごいセリフを聞いた。
犯人を確保した時に通常聞くセリフは「お前には黙秘権がある。・・・・・以下省略」だが、そのドラマではこうだ。
「お前をテロリストとして逮捕する。米国市民とはみなさない。黙秘する権利もない。弁護士を雇う権利もない。これからの発言は法廷での証拠となる。」
最初と最後のは よく聞くが 黙秘権がないというのは ビックリだ。
どうやら 米国では「テロリスト」に限りの法解釈らしい。
そりゃそうだ、テロリストに黙秘権をみとめている間に多数の被害者がでないとは限らない。 何人テロで殺されようとも 容疑者の黙秘の権利を尊重するなんて 滑稽な話だ。
黙秘権を広範囲に認める日本の法律には納得がいかないので、我が国も早くこうするべきだと思う。 黙秘しても良いが 裁判では不利になる くらいの事はあってもいいはずだ。
そもそも なぜ事件を起こしたかを喋りたがるのが 普通の心理ではないだろうか。
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