と言いつつ日記は書くんかい、みたいなね・・・。
書く作業は好きで、長文、短文、書いてたら、小説書きたくなって、一昨年、去年、入院中iPad持ち込んでメール機能で閉鎖病棟のお話を書いてました。
もう既出かなあーとも思ったのですが、インディーズバンドのファンの娘が本気でバンドマンと付き合ってる妄想をかなりリアルに書いて、でんぱっ娘が無神経なリストカッター男子にでんぱをこっぱみじんに破壊されてその後2人は・・・・というでんぱあるある+少女漫画要素を加味してラブストーリーに仕上げてみた。
wordが無かったから原稿に起こせなくてずっとiPadの中に眠ってたのを読み返して、出版社に送り付けたろーって思った。ダメもとで。
でもPCに向かう時間がない。
朝起きるの遅いし、起きたら今日は年末年始の買い出しにイオンへ行ってきてって言われるし、行ったらすんげー人混みで、カート進まないし、めでたくもなんともねーよと毒づきながら、ボイル蟹とタスマニアビーフの焼き肉用カルビを2パック買って、ボイルじゃない蟹はくっそ高いし、肉屋のカウンターの肉は100g900円だし、1万以内でなんとか買えた。食えるだけまし。
あとはスーパー変更して、ぶりと茶碗蒸しに入れるホタテとかつお節と、蕎麦と、海老天と、お母さんが蟹1パックじゃ足りないからっていうんで、たらばのボイルしたやつ買って、めんどくせー・・・ゲンナリ・・・と思いながらチャリこいで帰ってきた。
世の主婦は皆こういうこと日常的にやってんだな。
もう主婦じゃん、やってる事主婦!着てるアウターも寒さに耐えられないからおかんのダウンだし。おしゃれなコートにマフラーじゃないし。凹むわあ。
お姉ちゃんは、短期の郵便局のアルバイトに行ってて連勤で疲れてピリピリしてるし、先日本音で話し合ったからって、いきなりボダがなおるわけない。
「イライラしてるから話しかけないで」って居間で言ってるの聞こえるし、こえー・・・。
そういう私も、家事の合間に携帯いじってる時におかんが来て、空気も読まず
「このしょうがせんべい食べてみ。」
とか言ってきてイラっとする。
このババアが!って思う。ババアって言っちゃだめだけど、うちのおかんは頭が変。
家族バラバラで、ちょっとでも家事と自営の連携が崩れるとイライライライラ、キツイ口調で言われて必要以上に傷つく。お母さんも悲しそうな顔をする。もう年だからあんまり気の毒な思いさせたくないけど、なんでうちの家はこうも各自うまくいかないのか。
蟹を買おうが肉を買おうが上辺の幸福だけで、「おいしいね」って言いあってテーブルを囲むとかじゃない。うちにそれ求めても無理。
「あきらめろ」って高山先生にも言われた。Twitterの境界例タグのツイートにも、「一切をあきらめたらさみしさだけが残る。それでいい。」って医者が言ってて、そのさみしさって医者が思うより遥かに途方もない孤独感で、それを埋めるためにみんな必死なんだけどなあ。
そんな訳で今は本が友達。
リアルに会える貴重な友人は、年明けにご飯を食べる約束をしている。それすらも億劫で、友人には申し訳ないけど、話すことあるかなあとかネガティブな事しか浮かばない。
貴重なのに。めっちゃセンス良くておしゃれで絵の仕事プロの子なのに、昔はそういう子とご飯するの好きだったのに、ここまで病むとは思わなんだ。
頑張って、気力振り絞って、会いにゆくけど、めんどくさい。
このめんどくさい、どうでもいい、の元凶はなんなんだろう。
同じ学会員なのに石原さとみはなんであんなに充実してて健康で恵まれてるんだろう。もとから愛されてるもんな。石原さとみの顔が「なりたい顔ランクイン」されてた、て知って、雑誌とかでよくよく見てたら確かに魅力的。でも「なりたいか」て訊かれたら、いや別に。可愛い方が得なのはよーーーくわかってるけど、もう40歳過ぎてるので世間の「カワイイ」に乗っかる年齢ではない。自己満でおしゃれはするけど、親の面倒見なあかんとか現実はもうのらりくらりを許してはくれない。
キツイ・・・地味にハードルきつい・・・。
音楽に救われてた時代は遠く、今は、ほんの慰め。
一瞬でも楽しいとか嬉しいとか感じられるだけでもマシだから、見ないふりしてたけど、本当はとっくに絶望してたんだ。
朝が来るたび軽く絶望して
ああ今日もまたおんなじ日が始まるんだと
くりかえし くりかえし
救いのない日々をなぞる
欲しかったもの なんだったかな
何を昔に置いてきたのかな
問い続けても 答えのない問いを
無理やり封じ込めて
自分を殺して生きる
終
ログインしてコメントを確認・投稿する