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2020年07月04日11:45

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子どもの骨折、学校再開後に相次ぐ 外出自粛や長期休校で体力低下

子どもの骨折、学校再開後に相次ぐ 外出自粛や長期休校で体力低下
7/3(金) 19:38配信


校庭で体育の授業に励む子どもたち。長期休校による体力低下でけがが心配されている(写真はイメージ)
 新型コロナウイルス感染症に伴う外出自粛と休校により体力が低下したまま、強い負荷のかかる運動をした場合の子どものけがが心配されている。6月に学校が再開して以降、福井県坂井市の春江病院では骨折と診断される子どもが相次いでいる。医師は「新型コロナ感染症の第2波流行が来たときには家でも何らかの運動を」と注意を促している。

【動画】タオルを使ってもも裏ストレッチ

 春江病院では、6月中旬から2週間で10人ほどの子どもが疲労骨折と診断された。膝の上下や足部などに外傷のないままひびが入っているため、本人や保護者が骨折とは思っていないケースが多い。

 春江病院関節温存・スポーツ整形外科センター医師の岡野智副院長によると、同様のケースは小学校から中学、中学から高校に進学する春先にみられることが多い。休暇明けの体育や部活動の運動の強度が上がるためだが、短期間でここまで患者が多いことはなく、「外出自粛や休校により骨が若干もろくなっているのではないか」と指摘する。

 「体育の授業中に着地で膝をひねった」。中学3年の息子からこう聞いた坂井市の女性は、休校中の3カ月間に十分な運動をしていないことを注意はしていたが、「筋肉痛くらいにしか思わなかった。これくらいの運動で骨折の疑いがあることに驚いた」という。

 NPO法人「日本脆弱性骨折ネットワーク」理事で新潟リハビリテーション病院(新潟県新潟市)の山本智章院長は、6月に入り剥離骨折や肉離れ、靱帯損傷などを起こす子どもが増えていると説明。「筋肉の柔軟性が落ちているなど、コンディションが悪い状態でスポーツに復帰することで起こりうる」とみる。特に中学生は成長期に急な運動が重なり、「筋肉と骨の成長のアンバランスが生じやすい」と指摘。運動前の入念なストレッチを推奨する。

 福井県保健体育課の河瀬康博課長は、児童生徒のけがが増えているという状況は把握していないと断った上で「個人差はあるが生徒の体力が予想以上に落ちていると言う高校教諭はいる」と話す。

 岡野副院長は「本来では過負荷ではない運動が、骨折を引き起こすくらいの負荷になっている可能性がある。それを念頭に部活動や体育の授業を行ってほしい」と呼び掛ける。
福井新聞社
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