mixiユーザー(id:57818185)

2019年10月15日07:59

26 view

2019年のノーベル経済学賞、米国の3氏に

2019年のノーベル経済学賞、米国の3氏に
10/14(月) 19:01配信AFP=時事

2019年ノーベル経済学賞(アルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン国立銀行賞)の受賞が決まった(左から)アビジット・バナジー氏、エスター・デュフロ氏、マイケル・クレマー氏。スウェーデン王立科学アカデミーで(2019年10月14日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】(更新、写真追加)スウェーデン王立科学アカデミー(Royal Swedish Academy of Sciences)は14日、2019年のノーベル経済学賞(Nobel Prize in Economics)を、貧困に関する研究の業績で、インド出身の米国人アビジット・バナジー(Abhijit Banerjee)氏、フランス出身の米国人エスター・デュフロ(Esther Duflo)氏、米国人のマイケル・クレマー(Michael Kremer)氏に授与すると発表した。

【特集】写真で振り返るノーベル賞受賞者、2009年から2018年まで

 同アカデミーは、3氏の「世界の貧困緩和に向けた実験的アプローチ」が評価されたと説明。貧困との闘いにおいて、難問をより細かく、より対応しやすい問いに分割することによって、現場での実験を通じて解決できるようにするという、より効率的な方法を、3氏が見いだしたとたたえている。

 バナジー氏は1961年、インドで生まれた。その妻がフランス出身で46歳のデュフロ氏で、両氏は米マサチューセッツ工科大学(MIT)の教授を務めている。54歳のクレマー氏は、ハーバード大学(Harvard University)教授。

 ノーベル経済学賞の50年の歴史上、女性が受賞するのは2009年のエリノア・オストロム(Elinor Ostrom)氏に次いで、デュフロ氏が2人目となる。【翻訳編集】 AFPBB News
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する