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2020年01月21日08:35

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キレイ 神様と待ち合わせした女

1月19日(日)
キレイ神様と待ち合わせした女
博多座公演千秋楽


≪あらすじ≫
三つの国に分かれ、100年もの間、民族紛争が続く“もう一つの日本”。その争いのさなか、民族解放軍を名乗るグループに誘拐され、監禁されていた少女が、10年ぶりにソトの世界に脱出する。すべての過去を忘れた少女は自ら“ケガレ”と名乗り、ダイズでできている兵士“ダイズ兵”の死体回収業で生計を立てているキネコたち“カネコ組”と出会い仲間に加わる。回収されたダイズ兵を食用として加工するダイダイ食品の社長令嬢・カスミと奇妙な友情で結ばれていくケガレ。戦場をうろつき、死体を拾って小銭を稼ぐ、そんな健気なケガレを見守るのは成人したケガレ=ミソギだった。死ぬことに憧れつつもなかなか死ねないダイズ兵のダイズ丸、頭は弱いが枯れ木に花を咲かせる能力を持つハリコナ、誘拐・監禁することでしか女性と一緒にいられないマジシャンらと出会い、過去、現在、未来が交錯する時間のなかで、ケガレは忘れたはずの忌まわしい過去と対決することになる。

架空日本の異次元的な物語で、現在と過去が交錯する舞台。
理解するのはちょっと難しかったですが、豪華キャストで目が離せない展開でした。
生田絵梨花さんが可憐で、透明感のある唄声に引き込まれました。
他も皆さん実力派、ちょっとした笑える場面もおこりまれ
難しい事はわからなくても演者の実力で十分惹きつける舞台でした。
何故か一番の感動は終演後に皆さんが挨拶に姿を現した時。
千秋楽限定で作・演出の松尾スズキさんも舞台に。
地元(北九州)出身の方の活躍は特に嬉しくなります。

迫力ある舞台に感激した1日でした。
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