(昨日の続きです)
店で取り扱っている牛肉は、アメリカ産アンガス牛と、千葉県は八千代黒牛に八千代牛。もちろん値段が違う。
今回は店に薦められた『八千代牛 一人前 盛り合わせ』にしてみた。もちろん合わせるお酒は赤ワイン。最近個人的に鉄板な組み合わせ。
一見すると同じように見えるが、画面左から霜降りサーロイン・ミスジ・赤身。各50gで合計150グラム。一般的なステーキより若干少ないくらい。
赤身は、純粋に牛肉の味が楽しめる。
ミスジは、赤身より肉の味は柔らかめでいながらも牛肉を食べた満足感十分堪能できる。
霜降りサーロインは、パッと見は赤身と変わらないように思えるものの脂が肉の間に入り込んだ層の状態で、赤身の旨味を楽しみつつも脂の甘さが同時に味わえる。
また各肉の付け合わせも変えていて、赤身にはアボカドとマッシュポテト、ミスジにはレモン、サーロインには焼いた玉ねぎとエリンギ。
火が通った玉ねぎの甘さが丁度良い箸休め。更に脂のない赤身をアボカドのコクがフォローするのも面白かった。
値段的には安いアンガス牛といきたいところ、少し値が張っても『盛り合わせ』を食べる価値はあると思う。
主にカウンター席なので、新宿で気軽に美味しいステーキを食べるならお薦め
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