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2020年01月18日20:40

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妄想小説 俺が恋した女 


           八重垣京子とメグ 17
「京子さんが顔を出さないけど、ひょっとしたら怒ってた?」
 俺はメグに恐る恐る聞いた。大事な友人を俺は失ったかも知れない・・
「怒ってはいないわよ。むしろ残念がってた。京子はあぁいう体質だから、遊ばれるだけなんだけど、マスターは違うって期待してたのよ。マスターなら、自分を受け入れ、結婚できるかもしれないって思ってるわよ。お店に来ないのはわたしが忙しくて一緒に来れなかったから・・独りで顔を出す勇気が出ないみたい・・」
 少し安心した。まだ嫌われてはいないようだ。
「それはともかく、いつまで裸でいるつもり?風邪を引いても知らないぞ」
「マスターが京子に気があるのはわかってた。わたしは、マスターと京子が結婚して欲しい。でもね。その前にわたしと1発やってよ。秘密にするからさ」
「わかんねぇなぁ・・友達を応援するって言いながら?すげぇ矛盾・・」
「人間は矛盾の塊よ。明日死ぬかも知れないのに平気で今日を生きて行けるもの」
「お、さすが大学出・・学がありそうな言葉・・」
「とにかく、一緒に風呂入ってよ。わたしに風邪をひかせないで。湯船に入るのがいやなら背中を流してよ」
「簡単に言うけどさ、男はたいへんなんだぜ。スッポンを持ってるからね。すぐ頭を持ち上げて食いつくぜ」
「あはは、スッポン大好き。わたしの赤貝食べて。サクランボはなめるだけよ。噛みちぎったら痛いかも・・」
 裸の身体を押し付け、俺を2階へ行かせようとするメグ。俺はメグの乳房が予想よりは大きかったことに驚いていた。谷間が解らないのは乳房が横に向いているからだろう。京子のようにムチムチした柔らかさはないようだが、肌理細かい白い乳房にドキッとする大きめの乳輪が乳首を囲んでいる。
「俺は変態だからね。正直、するより見るのが好きなんだよ。もっと正直に言えば、直接裸を見るのでなく、洋服の上から裸を想像するのが好き・・」
「見るだけ?それはほんとに変態・・ひょっとしてまだ童貞ってことはないわよね」
「そこが矛盾したとこでね。好きな女性とは出来ないけど、どうでもいい女性とは平気でする・・」
 クシュンとメグがくしゃみをした。暖房が入っているとは言えさすがに冬だ。メグに風邪をひかせてもいけないと、俺は2階へ上がることにした。(続く)

獅子座クウネル日記獅子座
 今朝の気温は0℃。川霧も霜も降りましたがちょっと弱かったです。霜は想ったほどでなく、川霧も想ったほどでは無かった上にすぐ消えました。風があったせいかな?
 天気も晴れとなっていたのですが、昼前から雨雲が増え微妙・・頭痛に悩まされましたが、早水公園の寒桜が気になり昼過ぎ出かけました。今日は健康的に2度も散歩です。エライでしょう?(笑)
 あ、でも早水公園の写真はまだカメラの中です。今日の写真は早朝散歩から・・雲がなく朝焼け色は撮れませんでしたが、高千穂の峰が紅くなっていました指でOK



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