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2019年10月13日09:09
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小説 秋物語り １５
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小説 秋物語り １５
京子の連れは子供時代からの友人とかで、小柄で小人りのおばちゃんだった。京子の引き立て役として連れまわされているような印象を受けた。控えめでおとなしい性格を利用されているようだ。
「ねぇ、マスター、志布志に美味しいお寿司屋さんがあるらしいの。今度行かない？帰りに都井岬に寄って岬馬を見ようよ。仔馬が生れたらしいから、マスター写真撮ればいいわよ。美女と仔馬・・傑作が撮れるわよ」
「馬はねぇ・・負けたって気分になるから止そう」
「負けたって何が？」
「京子さんがそれを聞く？」
「あらやだ・・マスターのドスケベ・・」
京子とは先週の定休日にランチをした。前田町にすっぽん料理の店が出来たと誘われたのだ。すっぽん料理の話しは聞くが、沖田はまだ一度も食べたことが無かった。で、一度食べてみたいと誘いに応じた。
ランチを終えて帰る時に、食事だけで帰るつもりかとドライブまで付き合わされた。趣味でやっている写真で、帰りに生駒高原へ寄るつもりでいた。コスモス畑があり、そろそろ咲きだしているかもと思っていた。ジャンルを問わず撮っているのだが、気合を入れるのは朝夕の時間帯だ。昼間に下見をし、太陽の位置と、光がどう入って来るかを確かめて置く。まずは場所の確認とどんな光景なのかを確かめて置かねばならない。どうせ下見だから、ドライブするだけだ。京子が一緒に行くなら、それでもかまわない。
沖田は環視チームの車がついているのを確かめながら、いたずらを思いついた。彼らは1カ月交代で帰国している。週に一度の休みも保障されているし、労働時間も規定を守っているのだ。京子のことはある程度調べているだろうが、俺が車をラブホに入れたらどうするだろう？監視カメラを設置する暇もないだろうし、男ばかり4人でラブホにも入れまい。高千穂牧場の近くにラブホがあることは知っていた。保険のおばちゃんが、勧誘のために時々利用していると言い、丁寧に場所を教えてくれた。沖田を誘っていたのかも知れない。その時は、やんわりと断ったのだが、地図は頭に入っている。
「京子さん、ごめん、ちょっとめまいがして来た。ちょっと「休んで行っていい？」
京子の返事を待たず、沖田はラブホへ車を向けた（続く）
クウネル日記
整骨院の新しい治療器具は、見見返しと言うのか治療後なぜか疲れます。2日続けて治療したせいか、昨日は帰宅して昼飯食べたら眠いのなんの・・ひとねむりしてから小説を書こうと思って横になると、眼が覚めたらなんと夜の8時（汗）結局起きてまた飯食って、テレビ見てまた寝て（笑）ほんとだらけています。
今朝は早朝散歩2時間。朝焼けを見ることが出来ました。ずいぶんさ�屬�なって来ましたがまだ川霧は出ず、橋をふたつ越えて三股町のコスモスが飢えてある畑へ。思ったようには撮れませんでしたが、ずいぶん歩いたのでよしとしましょう。
あ、今朝の写真はまだ取り込んでいないので、今日の写真は一昨日の夕方散歩の写真です。陽が沈んでからの残照がきれいでした。
京子の連れは子供時代からの友人とかで、小柄で小人りのおばちゃんだった。京子の引き立て役として連れまわされているような印象を受けた。控えめでおとなしい性格を利用されているようだ。
「ねぇ、マスター、志布志に美味しいお寿司屋さんがあるらしいの。今度行かない？帰りに都井岬に寄って岬馬を見ようよ。仔馬が生れたらしいから、マスター写真撮ればいいわよ。美女と仔馬・・傑作が撮れるわよ」
「馬はねぇ・・負けたって気分になるから止そう」
「負けたって何が？」
「京子さんがそれを聞く？」
「あらやだ・・マスターのドスケベ・・」
京子とは先週の定休日にランチをした。前田町にすっぽん料理の店が出来たと誘われたのだ。すっぽん料理の話しは聞くが、沖田はまだ一度も食べたことが無かった。で、一度食べてみたいと誘いに応じた。
ランチを終えて帰る時に、食事だけで帰るつもりかとドライブまで付き合わされた。趣味でやっている写真で、帰りに生駒高原へ寄るつもりでいた。コスモス畑があり、そろそろ咲きだしているかもと思っていた。ジャンルを問わず撮っているのだが、気合を入れるのは朝夕の時間帯だ。昼間に下見をし、太陽の位置と、光がどう入って来るかを確かめて置く。まずは場所の確認とどんな光景なのかを確かめて置かねばならない。どうせ下見だから、ドライブするだけだ。京子が一緒に行くなら、それでもかまわない。
沖田は環視チームの車がついているのを確かめながら、いたずらを思いついた。彼らは1カ月交代で帰国している。週に一度の休みも保障されているし、労働時間も規定を守っているのだ。京子のことはある程度調べているだろうが、俺が車をラブホに入れたらどうするだろう？監視カメラを設置する暇もないだろうし、男ばかり4人でラブホにも入れまい。高千穂牧場の近くにラブホがあることは知っていた。保険のおばちゃんが、勧誘のために時々利用していると言い、丁寧に場所を教えてくれた。沖田を誘っていたのかも知れない。その時は、やんわりと断ったのだが、地図は頭に入っている。
「京子さん、ごめん、ちょっとめまいがして来た。ちょっと「休んで行っていい？」
京子の返事を待たず、沖田はラブホへ車を向けた（続く）
クウネル日記
整骨院の新しい治療器具は、見見返しと言うのか治療後なぜか疲れます。2日続けて治療したせいか、昨日は帰宅して昼飯食べたら眠いのなんの・・ひとねむりしてから小説を書こうと思って横になると、眼が覚めたらなんと夜の8時（汗）結局起きてまた飯食って、テレビ見てまた寝て（笑）ほんとだらけています。
今朝は早朝散歩2時間。朝焼けを見ることが出来ました。ずいぶんさ�屬�なって来ましたがまだ川霧は出ず、橋をふたつ越えて三股町のコスモスが飢えてある畑へ。思ったようには撮れませんでしたが、ずいぶん歩いたのでよしとしましょう。
あ、今朝の写真はまだ取り込んでいないので、今日の写真は一昨日の夕方散歩の写真です。陽が沈んでからの残照がきれいでした。
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