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2020年01月27日19:23

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「キャッツ」

1981年にロンドンで初演されて以来、観客動員数は世界累計8100万人に達し、日本公演も通算1万回を記録するなど、世界中で愛され続ける大ヒットミュージカル「キャッツ」を実写映画化したイギリス・アメリカ合作映画です。
ミュージカル映画「レ・ミゼラブル」などのトム・フーパーが監督、スティーブン・スピルバーグとアンドリュー・ロイド=ウェバーが製作総指揮を務め、ロンドンで暮らす個性豊かな猫たちの姿を生き生きと描いています。

満月が輝くある夜、年に一度開かれる「ジェリクル舞踏会」に参加するため、街の片隅のゴミ捨て場にジェリクルキャッツたちが集まってきます。新しい人生を生きることを許される、たった一匹の猫が選ばれる特別な夜であり、猫たちは夜を徹して歌い踊ります。

劇団四季CATSファンですが、本作も見ごたえのあるエンターテインメント作品でした。
ビジュアル面での反発など、本国での評価が酷かったけれど、全く大丈夫でした。まあ、ネズミはともかく、ゴキのダンスは・・・でしたけれど。
ステージと違い、「しっぽ」による動きが可愛らしいし、最新技術による映像版だからこそ実現した映像美がたっぷりでした。
物語をリードする若く美しい白猫役の英国ロイヤルバレエ団プリンシパルのフランチェスカ・ヘイワードが可愛くて魅力的でした。ジェームズ・コーデン、ジェニファー・ハドソン、テイラー・スウィフト、ジュディ・デンチ、イアン・マッケランら豪華キャストで、歌も演技もダンスも素晴らしかったです。
これは、絶対に字幕で見るべきです。
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