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2021年03月04日14:04

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読書感想文シリーズその1285「薬屋のひとりごと 第10巻」

「薬屋のひとりごと 第10巻」
日向 夏
ヒーロー文庫
2021年3月3日読了

[主婦の友社による内容紹介]
http://shufunotomo.hondana.jp/book/b556152.html
無事に西都に到着した猫猫。環境は変化しても仕事は相変わらずで、薬屋として、また医官手伝いとして働いていた。どこに行っても呑気なやぶ医者に、何を考えているかわからない新人医官・天祐。猫猫は、壬氏の火傷が二人にばれないようにとひやひやしながら西都での日々を過ごしていた。 壬氏もまた皇弟として政務をこなす毎日だが、西都側は壬氏を名前だけの権力者として扱っていた。そんな中、猫猫は農村部を視察するために連れて来られた羅半兄とともに農村へ行くことに。視察するにあたって、かつての羅漢の部下・陸孫が動いていることに気付く。彼は、中央とは異なる農村部のやり方に疑問を持っていた。一方、かつて起こった大蝗害の生き残りの老人と出会うのだが-----。

[読書感想文]
楽しんではいるので,あんまり文句つけたくないんだけど,巻を追う毎に,描写がたどたどしくなってない? ぎごちないってゆーかさ.で,このテのシリーズって,陰謀が欠かせないので,それはしかたないんだけど,気を持たせ過ぎた後にショボい内容だとダメージが大きいので心配ね.それと,プラットフォーム対応なのかもしれんが,主人公と助演男優の恋愛ネタ,あまりにもカマトトなので,苛つくわ.
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