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2019年11月11日15:57

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読書感想文シリーズその1238「白銀の墟 玄の月 第1巻 十二国記」

「白銀の墟 玄の月 第1巻 十二国記」
小野不由美
新潮文庫
2019年11月7日読了

[新潮社による内容紹介]
https://www.shinchosha.co.jp/book/124062/
戴国(たいこく)に麒麟が還る。王は何処へ──。乍(さく)驍宗(ぎょうそう)が登極から半年で消息を絶ち、泰麒(たいき)も姿を消した。王不在から六年の歳月、人々は極寒と貧しさを凌ぎ生きた。案じる将軍李斎(りさい)が慶国(けいこく)景王(けいおう)、雁国(えんこく)延王(えんおう)の助力を得て、泰麒を連れ戻すことが叶う。今、故国(くに)に戻った麒麟は無垢に願う、「王は、御無事」と。──白雉(はくち)は落ちていない。一縷の望みを携え、無窮の旅が始まる!

[読書感想文]
6年ぶりかぁ.長かったなぁ.いやもう,ただただなつかしいわ.これよ,これ,この,しちめんどくさくも,小難しいスタイル.もはや一見さんお断り状態の,専門用語と「歴史的」エピソードの引用のオンパレード.うぅぅぅ,たまらんの.今回はまた,全4巻というシリーズ最長の大長編とゆーわけで,そりゃもうあれやこれやあって,さぞ行ったり来たりして,すごかろぉの.1巻終了時点で,既になにがなにやら状態だしの.あぁ,心地よいわ.2巻以降が楽しみ,楽しみ.
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