■専門家「接種時、力抜いて」＝緊張で失神恐れ―高齢者向け本格化・コロナワクチン
(時事通信社 - 05月10日 07:30)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6511858
４月３０日LINEで予約して、９日（土）午後に第一回目の接種でした。
環境や状況はどんどん変わっているようなので、５月１０日０７時までの体験からいくつかの疑問と、「こうしたら？」を書きます。
⓵まず評判が悪い予約制度については、きりがないから「専門家」に任せて省きますが、知人は他の用事で区役所に出かけて、LINEで予約してもらったとか。
時間があれば、これが一番早いです。
あと英語版が空いているとの噂もあります。
接種会場の選択も、早く予約するコツのようです。
私は９４歳の義母ともども、解禁日００：００からＬＩＮＥでとりかかって。
区役所などのヒトが集まりやすい会場でハネられたり、繋がらなくて時間を置いたりで、て、ギクシャクしながら一人当たりそれぞれのべ2時間で、予約出来ました。
�◆孱隠以�単位」での受付時間の指定があったのですが、当然初めての経験なので、早く来る高齢者がいます。その会場外案内係が私の場合は一人で、高齢者は付き添いがいるので、押し寄せる人数が増えます。したがって、来た人をそのまま中に流し込めば、待合室や廊下で並ぶ人が、増えます。混乱はなかったですが、「三密」はありました。
「１０分１０人」？の予約受付は、書類確認係２名で、区役所の机上では計算が合っているのでしょうが。
高齢者は付き添いがつくので、接種会場外では人数は増えます。
義母は、義弟が車で送迎しましたので、駐車場も含めると、「都合３人＋ワタシ」が一時同じ敷地内にいました。
��接種会場は、一望に見渡せる元・体育館？だったので。会場内受付以降には、三密はなかったですが、接種会場に入るときの検温と手先消毒係が一人で。
たまたまなんかの用事か、勝手に会場内に入ろうとする人がいて、係がそのヒトを追いかけているうちに、他の高齢者が検温と消毒なしで中に入ろうとして、付き添いとワタシが声をそろえて「彼は検温と消毒がまだです」と係にいうと、パニックに堕ちた係のオジサンは「中でまた検温しますから」と弁解し始めて、彼の頭からは消毒のことは飛んでいたみたい。
なんであれ、会場の消毒装置は、私が見た限りでは、彼が持つ瓶ひとつで。
気になるヒトは、自分で消毒薬をもっていくと良いかもです。
高齢者を集めて接種会場外で「三密」を強いれば、今どきのマスゴミなら、「接種会場でクラスター発生」のニュースになるなと、考えてました。
で、この会場のスタッフが、どこからきてどう編成されているかは、まったく知らされてませし、そこまで要求するつもりもありませんが。
医師以下会場内スタッフに名札はなく、あとで感染経路を調べるにしても、調べようがないようです。
スタッフは、みなさん仕事も丁寧で、応対もやさしかったですから、「上から目線」とは感じませんでしたが。
始まったばかりで、臨時の混成チームで、仕事にも慣れてないにしても。
この消毒体制とスタッフ名札無し体制は、近所の焼き鳥屋以下です。
近所の焼き鳥では、消毒係のバイトでも名札つけてますから。
�だ楴鏖饐貽發蓮⇒縮鷸�間の１０分単位のグループごとに、混乱なく進行してました。
私の風体を見て緊張したのは、接種してくれた若い女医さん？で、こっちから言葉かけして、リラックスしてもらいました。
もちろん窓は開いてましたが、高齢者は感じなくとも、私は暑かったです。
出来たらウチワが欲しかったですが、その消毒まで気がまわらないなら、無い方が正解ですけど。
�ゲ饐譴法⊆＿麝縮鵑鮗�け付ける係２名がいましたが、看板はあっても、会場内での案内はなく。
渡された書類には「接種後は様子を見てから次の予約を」とあるので、ほとんどの人は２回目予約はしてませんでした。
私は２回目予約の手間を考えて、接種後１５分の会場待機後、すぐに予約しましたが、所要時間は５分でした。
ここにLINEに慣れた学生バイトを３名も置けば、１回目接種者はほぼ全員2回目予約ができるのにと考えましたが、素人の発想なんでしょうか？
渡された書類には、2回目接種は、次回までの３週間の体調次第なので、「接種しないときの連絡先」もありましたので。
予約だけして、３週間内の体調次第でキャンセルにすれば、厄介な予約体制が、する側もされる側も、少しは軽減するかと思うのですが。
ただ他人のLINEで予約すると、事前の連絡は入らなくなりますけど。
どうせ「接種は明日です」レベルの連絡なので、省略しても良いでしょう。
指定された「予約時間１４：１０〜１４：２０」で、
１４：０５会場施設に到着
１４：１０建物内待合室に入る
１４：１３呼ばれて列に並んで、接種会場外消毒でちょっとゴタゴタして
１４：２５？接種会場に入室
１４：５５接種後１５分の様子見から開放
その後、2回目予約で５分
＊義母には女房がつきそいましたので、義母の待機時間中に、女房に次回予約の手続きを任せておきました。
以上、都合１時間の接種ツアーでした。
接種跡の腕の痛みは、２日後に出て、３日目の今、まだかすかにあります。
注意しているはずの高齢者施設とかで、なぜクラスターが発生するのかの理由が、少し見えてきました。
かかわるヒトの防疫意識に、いろいろなバイアスがあって、「普通」にスキが生まれるのかもです。
宣言にしても する側もされる側も、このバイアスの擦り合わせが必要みたいですね。
それをしないと、学級崩壊した小学生の教室みたいに、教師も児童も相互に一方的に言ってるだけになりますね。
1年半もコロナ禍を経験して、社会心理学者はなにしているんですかね？
やはりコロナ禍は、人災ですね。
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