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2020年03月29日12:10

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日本の現状は

■イタリアの死者、1万人超える 累計感染者は9.2万人
(朝日新聞デジタル - 03月29日 10:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6026427
日々のデータも見えず分析能力もない素人には、正常バイアスで反応するしかないけど。
それでも、初めから1,2週間のサイクルでは収まらないだろうことは、素人にも見当がついたはず。

ウイルスの出身が、伐採され焼かれた熱帯雨林からかどうかはしらないけど、追い詰められたウイルスが、生存をかけてヒトに寄生する戦略だとすると。

ヒトの「持続可能な成長」が、インバウンド頼りだとすると、それに付随して、今後もいろいろなお化けが出てきても、おかしくないだろう。

ところが、各国政府は、こうした、グローバルな地球の変動に、一番遠いところにいたことが、今回ヨーロッパでも見えてきて。
まるでいきなりの「抜きうちテスト」で、特にマスゴミが一番に慌てたわけで。

日本に限らず、政治指導者は(それにふりまわされて、忖度するしかないマスゴミも)、いまだにローカルな国家主義的発想で、「オレが、オレが」の感覚が抜けていない。

安部クンの「全国一斉休校要請」にしても、都知事の「ロックダウン」発言にしても。
今後の予想やその根拠や背景や選択肢やそれぞれの功罪など、政治家たちには理解できなくとも、説明できる専門家はいるはずで。
国民は説明すれば、納得・理解できるので。

精神主義で、言葉を強くすれば、国民は言うことを聞くだろうという発想は、動機は善意でも、普段が普段なので、政治家がコロナを利用して独裁体制を強めようとしているのかと、コロナ2次被害を警戒してしまう。
実際、このドサクサに紛れて、ワガママな自己利権の保全延長をたくらむ老害政治家も、すでに表れていて。
こうした時の先行きの無い老人は、なりふり構わず目先に固執して、厄介なことになる。

幸い日本国民は、今は牙を抜かれて、おとなしくなっているが。

国民生活の日々の生活の実態も知らない政治家の、準備もない空虚な言葉が、どれほど国民を混乱させ疲弊させたか。

「コロナに打ち勝つ」の精神主義を宣伝したいなら、丁寧な説明の努力をしてこそ、「日本方式」と言えるわけで。

イタリアではないけど、最悪「死すべき者が死ねば」、事態は収束にむかうわけだから。

今回の「世界大戦」経験を、先に進む転機にするためには、日本は混乱が来るこの数日で、考えておく事はたくさんあるはずです。

そして、そうした施策・政策の試行錯誤を、国民にも公表することが、「一番の防疫策」になるはず。

安部クンの「全国休校要請」を聞いたときすぐに心に浮かんだのは、思いつき対処療法の連続で、対策が後手後手にまわって、体力を疲弊させて患者を殺すヤブ医者です。

しかし、ヒトは、化けます。
艱難は、並み以下の人間をも、成長させることがあります。

来月、後期高齢者になるワタシとしては、「3%の可能性」だとしても、日本の「艱難汝を玉にす」劇を見てから、死にたいですねwww



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