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2020年01月23日11:32

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トップの「認知バイアス」ドラマに、

■首相「不正侵入を助長」 桜記録公開しない理由問われ
(朝日新聞デジタル - 01月22日 16:26)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5944847
賛同するグループと、反発するグループに、二分して分断されることが、日本とアメリカの共通点に見えてきた。
現にアメリカでは、これが実名でTVドラマ化されて、そのまま選挙CMになっていて。
日本では、昼間のショーのネタになっていることで、その露出度がそのまま支持率に繋がっているようだ。
「善し悪し」ではなく、露出度が支持率に影響して、トランプは大統領になっている。

一方、「65歳児」と呼ばれる日本のトップは、「天才老子役」よろしく。
自分の「認知バイアス」を守るためには、自分への規制緩和には、詭弁どころか、ごまかし、改竄、スリ替え、閣議決定や、相手への中傷・誹謗といった、なんでもアリで開き直りドラマを、自作自演で演じてみせている。

もともと世襲政治家だから国家構想など希薄で、大奥ドラマ並みのスキャンダルのリーク合戦による内部の権力抗争の影まで、見せはじめている。

一方、反発する側は、握られた権力が稼ぐ露出頻度を前に、なすすべもなく、「反発」だけを鬱積しつづける。

こうした「認知バイアス」が強い政治家の登場は、単に政治家の個性ではなくて、そうした資質を社会が求めているとしか思えない様相を呈している。

これが自由主義市場のグローバル経済社会で、劣化した民族国家の、国政システムの「石臼」なのか?


これは、ポピュリズム政治現象の進化なのか?暗黒面なのか?

ナチを台頭させた、下司男のヒトラーの時代を、思ってしまうが。
アメリカの外交政策が、アメリカ・ファーストになることで。
とりあえず今の日本には、覇権主義が見えてないので、周囲への「脅威とヘイト」さえあおっていれば権力は維持できるところが、いかにも「平和ボケ」国家らしい。

それにしても、国民の勤勉さが、結局こうした下司な政治家をトップに押し上げる政治システムには、老い先短いワタシの胸には、むなしい風だけが吹き抜けるが。

オイルマネーや中国富裕層相手の巨大市場に乗った現代アートの、情緒を拒否した乾いた光景を見ていると、むなしさを感じる感性そのものが、すでに時代錯誤かもしれないとまで思えてくる。

アートも大学受験も、大きな利権がからんできたとき、そこに関わる政治家は、「身の丈で」という「認知バイアス」を、違和感なく口にする。


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