僕は経済学部の出身だけど、実際、大学に行くまで経済学なんか全く興味がなかった。
経済学ってどんな学問なのかすら知らなかった。
僕が高校の頃に興味があったのは、写真と文学。
写真学科も文学部も潰しが効きそうにないのはわかっていた。
大学を卒業して会社に就職して営業とかやる時に、写真も文学も役に立ちそうにないと思った。
経済学なら、役に立ちそうと思って、経済学部を目指した。
それくらい経済学に何のこだわりもなかった。
そして今、僕はプログラムをメインとしたシステムエンジニアとITエンジニアをやっている。
今の仕事では殆ど経済学は役に立っていない。
たぶん、大学で写真をやっていても文学をやっていても、今の仕事なら同じくらい役に立っていないんじゃないかと思う。
こんなことなら、潰しが効く、なんて理由で経済学を選ばずに、本当にやりたい学問をやっとけば良かった気もする。
ただ、この記事の女性と僕の違いは、僕は大学に入って、そこそこ経済学が好きになったこと。
仕事には何の役にも立ってないけど、生きていく上では、経済学、なかなか役に立ってくれている。
■「就職するとき潰しが効く気がする」と経済学部に進んだ女性、経済に全く興味を持てずに退学
(キャリコネニュース - 05月12日 06:20)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=6953215
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