いつの頃からか「新語流行語大賞」が「ヒット商品番付」化してる気がします。
確かに「鬼滅の刃」や「愛の不時着」は流行したと思うけど、「鬼滅の刃」や「愛の不時着」というコンテンツが流行した訳であって、決して「鬼滅の刃」や「愛の不時着」という言葉が流行した訳じゃないと思うのです。
同じく「フワちゃん」や「Niziu」にしたって、彼女たち自身が流行したのであって、決して「フワちゃん」や「Niziu」という言葉が流行した訳じゃないんじゃなかろうか。
現代用語の基礎知識選、という割には、たいして「言葉」を大切にしてないなあ、という印象です。
ちなみに僕が選ぶ流行語は「配信ライブ」です。
▼『新語・流行語大賞』ノミネート30語発表 新型コロナ関連多数 「鬼滅の刃」「愛の不時着」など話題作も
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=6294952
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