この記事を読むと「年収400万円〜600万円では昼食にカップ麺しか食べられないような生活しかできない」と勘違いしがちです。
わざと勘違いするように書いてある記事なので、勘違いするのも仕方ないのですけど。
もちろん、そんなことはなくて、昼食をカップ麺にしないといけない理由は別にあります。
・家賃が高い、または、ローンの額が高い
・趣味にお金を費やしている
・子供を高い私立に通わせている
・子供に高い習い事をさせている
・小遣いが少ない
他にも理由はあると思いますが、結局は稼いだお金を何に使うか、何に使わないかは本人が決めること。
昼食をカップ麺にして、家賃の高い部屋に住む、昼食をカップ麺にして、子供を私立に通わせる、昼食をカップ麺にして、毎週ゴルフに行く、いずれも本人の選択です。
逆に他に使うお金を減らして昼食はいつもカフェでランチとかでもいい訳です。
僕だって昼ご飯は毎日200円くらいですが、だからと言って、昼ご飯200円が年収300万円台のリアル、なんて言うつもりはありません。
ただ単に昼ご飯にお金をかけないだけ。
代わりにライブに行くのにお金を使っていて、去年はライブ関連の支出だけで40万円は使ってます。
収入には限りがあるので、どこかで余計に使うとなれば、どこかで切り詰めないといけない。
それだけの話です。
本当に問題にすべきこと、に話を展開するのは飛躍し過ぎだと思います。
■「カップ麺は贅沢品」「弁当作れ」――世帯年収400〜600万円の「昼食はカップ麺」になぜか厳しい声 本当に問題にすべきことは何か
(キャリコネ - 09月30日 07:20)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=6250038
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