mixiユーザー(id:5693740)

2020年06月23日12:20

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多重債務

おそらく、初めて借金する人はアコムとかモビットなんかの有名どころに行くんじゃないかな。

いきなり4万円しか借りてないのに15日後に5万7000円も返済しないといけないところから借り入れたりしないと思うんです。

この記事に出て来る男性は、新型コロナ禍の以前から既に借金をしていて、多数の債務があったから、もうどこもお金を貸してくれなくなっていたんじゃないかと思います。

金融機関の審査では、借入額だけでなく借入件数も審査対象になっていて、どこか1社から限度額いっぱいに借りていても、他に借金がなければ、だいたい新規に融資してくれます。

大抵の場合、新規の融資を断られるのは、金額に加えて件数が多数の場合です。

あちこちから借り入れて、すべての金融機関がお金を貸してくれなくなった人が行き着くのが、闇金融だったり、給与ファクタリングな訳です。

この記事の男性がどんな理由で借金してるのかわかりません、やむにやまれぬ理由があったのかも知れません、そして、新型コロナ禍で収入が減り借金の返済計画が破綻したのは確かだと思います。

だけど、個人的には給与ファクタリングに手を出す前に、収入と支出を見直しておくべきだったんだろうな、と思います。

> 建設会社で働く大阪市の男性は、出張費の立て替えがかさみ、昨年8月に給与のうち5万7000円分をファクタリングに充て、手数料を除く4万円を受領。返金の期限は15日後で、手数料は年利に換算すると1037%にも上った。返金のため別の業者を頼り、結局3社に80万円を超える額を支払った男性は「コロナで1月ごろから給料が減った。破綻するのではと怖かった」と語る。 (記事より抜粋)

■「給与ファクタリング」被害拡大=コロナで苦境、集団提訴―「利息1000%超」も
(時事通信社 - 06月22日 14:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6129455
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