アスクレピオスのちゅえ(杖、…最初から　杖と書け、いい中年が)

新型コロナウイルスと戦う医療従事者に支援を――民間企業や個人店の支援表明まとめ　ホテル宿泊やタピオカドリンク
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=6035759

　ＷＨＯが取るべき対策を後手に転じ続けてくれたおかげで　本当に世界中の医療従事者の皆さんには、大変な思いをなさっていることと存じます。

　情報も手探りで物資不足の中、まことに主戦場(新型ウィルス治療の最前線に立たされている方々)で戦う、孤立無援の援軍の来ない軍隊のようです。
(此度のパンデミックを、人類とウィルスの生き残りをかけた”世界大戦”とみれば)

　できる範囲の対応で、精いっぱいのことをなさって下さってます。
　皆様だけが頼りです。ありがとうございます。

※くしくも、あした4月7日は、ＷＨＯの発足した日。
　ＷＨＯの旗の絵は、真ん中にある国際連合のマークの中に、”死人を生き返らせた”門(かど＝罪)により、住民(≒死者)を減らされて怒った冥界の王ハデスの弟、ゼウスの放った雷でしんでしまった、ギリシャ神話の医神”アスクレピオス”の持ってる杖に巻き付いている(病に苦しむ神々の患部を舐めると万病に効くという毒じゃない蛇)が杖に巻き付いた、”医療”を表すシンボルです。(自分は治せなかったみたいです)

　詳細は、「治療神・アスクレピオスと蛇」http://www.y-tohara.com/toruko-asklpios.html

なので、あしたの4月7日は「世界保健デー」という記念日に皮肉な事態ではあります。

　今欲しいのは、アスクレピオスの飼ってる蛇さんです。