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上記関東三十六不動に続いて武相二十八不動巡拝完了です！
武相二十八不動尊霊場
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E7%9B%B8%E4%B8%8D%E5%8B%95%E5%B0%8A%E4%BA%8C%E5%8D%81%E5%85%AB%E6%89%80
http://www.raifuku.net/junrei/busou/busou28.html
真言各宗派と天台宗で構成された東京一カ所、神奈川の川崎及び横浜にある寺院で構成された不動霊場で、毎日護摩を焚いているような有名祈願寺は数個で、残りは小中規模の檀家寺で構成されている。
東京と神奈川（それも川崎と横浜）で終わるんで山奥の交通難所は基本なく、計画的にまわれば？比較的短期間で巡拝可能な難易度としてはそんなに高くない霊場。
HPが用意されていないのと大きな寺院が少ないんで、マイナーな霊場と言えるが、霊場としてはちゃんと機能している。
川崎大師、身代わり不動、高幡不動あたりの祈願寺に行けば専用バインダーは手に入るし（一応行く前に電話で確認お願いします）、手軽にはじめることが可能。
ただしそんな大きな霊場ではないんで、結願証や記念授与品等巡拝に伴う記念や娯楽的側面がないので、ほんと淡々とまわる形になる。
高幡不動で結願と書かれたものをいただけるんで、なるべく高幡不動を最後にしてまわると、終わった！って感じを得られると思う。
ただ、どこからまわっても良く、ファイルがなくても書き置きの御朱印をいただいておいて、ファイルのあるところで買ってから挟んでも良いし、自由にやれる。
※
関東三十六とかぶっているお寺もあるんで、私は武相二十八も一緒にはじめたものの、まわりきれず（苦笑）
昨年の酉年のお不動さんの年で三十六はなんとか終わらせようと12月末に踏ん張ったものの、二十八は今年に持ち越ししていて、GWでなんとか終了。
巡拝を終えた感想としては、武相二十八をはじめなければ知らなかっただろうなぁ、行くことすらなかっただろうなぁっていう、小さな檀家寺に行くことができたこと。
それぞれのお寺に個性があって、住職がいらっしゃるお寺もあれば住職不在で寺庭夫人の対応となるお寺もあり、ほんと色々。
一個対応していただくのに若干苦労したお寺があったものの（天然っぽい感じかなぁ：苦笑）、御朱印をいただけずに追い返すようなアクの強い住職のいるお寺もとくになく。
小中規模で参拝者の数が多くないからだと思うけど、それもあってお土産に飴やお菓子、それに飲み物を下さるお寺さんが結構多かったのも嬉しかったｗ
小中規模で参拝者の数が少ないからこそ、お寺の静寂さを満喫して、大きく深呼吸して自然を感じることができたのも良かった。
市の指定文化財なんかも、結構あった。
色んなお坊さんがいたし、ちょうど信仰上で迷っていたことがあったりもしたんで、その時にまわったお寺の住職に聞いたりして、参考になることが多かった。
東京に近い場所でも行かないところが多かったんだなぁってまわっていて思ったし、近いものの行ったことなかった町並みを目にできたことも良かった。
結願証、記念授与品等がない＝物理的な欲望を満たすメリットがないことを、コツコツと投げ出さずにやり終えたってことにある種の充実感も感じてる。
ってことで、結願を終えて非常に嬉しい（笑）
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