腕立て伏せ
TVで腕立て伏せのエクササイズをやっていました。
前にも書いたのですが、「手首の締め」を意識しないでやると痛めることになります。
手首の締め
「手首の締め」ということばがあります。
知っている方は少ない。
筆者は礼法の先生から教えて頂いた。
だが、普段はほとんど忘れている。
筆者が前ならえをして両手を合わせると、右手が1−3センチ長い。
だがこの手首の締めを意識するとたちどころに両手がそろう。
病気の原因に上肢起因説・下肢起因説があるそうです。
この手首の締めを実行していれば、上肢からの悪影響は受けにくくなるでしょう。
腕立て伏せをやって肉離れを何回も起こしたことを書いたことがあります。
http://nmk.blog4.fc2.com/blog-entry-3077.html
相撲のときの突っ張りのときも要注意でしょう。
指先を反らせすぎず、少しすぼめ加減にというか、親指側と他の四指の間を締める感じでキープするといいようです。
要は腕の2本の骨、尺骨と橈骨の間を拡げる動きは×ということのようです。
軽く両手の指を伸ばしてゆっくり呼吸を続けているとバランスが整ってきます。
目眩や頭痛のとき試してみる価値がありそうです。
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